“2015年注目の顔”杉咲花、野村周平の気遣いに感激「すごく嬉しくて」
2015.06.08 21:52
“2015年注目の顔”と話題の女優の杉咲花が、俳優の野村周平の気遣いを明かした。
8日、都内にて行われた映画「愛を積む人」新婚さん限定試写会トークイベントに佐藤浩市、樋口可南子とともに出席。今回、野村と恋人同士の役柄を演じた杉咲は「恋人関係とかよくわからなくて、どういう風にタッチしたりしゃべったりしていいかわからなくて…」とカップルならではの“距離感”を演じることに戸惑っていたことを告白。野村との共演について「ずっと気をつかってくださって、初日にご飯を食べに行った時もすごく話しかけてくださって。すごく嬉しかったし頼ってました」と撮影を振り返ると、野村は「背中がかゆくなってきますね」と照れくさそうに語り、会場をあたたかく包んだ。
同作は、佐藤と樋口が夫婦役で初共演し人生の希望と豊かさとは何か、夫婦愛や家族愛、恋人愛といった“愛”をテーマに描き、問いかけてくる感動作。野村は「結婚とか考えていないんですけど、こういう夫婦いいな、本当に夫婦みたいだなってと思って見ていました」と佐藤と樋口との撮影を感慨深げに語った。
同作は、2004年に出版され、異例のロングセラーを続けるエドワード・ムーニーJr.著「石を積む人」を、北海道・美瑛に舞台を置き換え映画化したもの。心臓の病のため亡くなった妻・良子(樋口)から、次々と届く手紙に導かれ、夫・敦史(佐藤)は周囲の人々の人生に関わっていく。(modelpress編集部)
同作は、佐藤と樋口が夫婦役で初共演し人生の希望と豊かさとは何か、夫婦愛や家族愛、恋人愛といった“愛”をテーマに描き、問いかけてくる感動作。野村は「結婚とか考えていないんですけど、こういう夫婦いいな、本当に夫婦みたいだなってと思って見ていました」と佐藤と樋口との撮影を感慨深げに語った。
夫婦生活を長続きさせる秘訣とは
一方で、この日集まった新婚さんに向け、夫婦生活のアドバイスを求められると樋口は「(夫婦は)分かったつもりでもわかっていないことが多いですよね。でも喜ぶことはわかるし、嫌なことはなんとなくわかる。喜ぶことはするし、嫌なことはしないことですね」と語ると、佐藤も同意し「がんばるところと無理をしないことですよね」と強調。さらに「無理をしない関係を構築することですね」とワンポイントを加え、会場を沸かせた。同作は、2004年に出版され、異例のロングセラーを続けるエドワード・ムーニーJr.著「石を積む人」を、北海道・美瑛に舞台を置き換え映画化したもの。心臓の病のため亡くなった妻・良子(樋口)から、次々と届く手紙に導かれ、夫・敦史(佐藤)は周囲の人々の人生に関わっていく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】