前田敦子「男の人には甘えたい」恋愛観を語る
2015.04.20 19:16
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女優の前田敦子が、恋愛観を語った。
20日、都内で行われた映画『イニシエーション・ラブ』の完成報告会見に出席。ヒロインのマユを演じる前田は、松田翔太演じる鈴木のように浮気する男性について「しょうがないんじゃないかなって思います」と理解を示した。また役柄とリンクする点を聞かれると「男の人には甘えたい」と照れながら話す一幕もあった。
会見には松田、木村文乃も出席した。映画は5月23日より公開。(modelpress編集部)
ラスト5分で驚愕のミステリーに
同作は発行部数150万部を超える、乾くるみ氏の同名小説を映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木(松田)と歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた静岡編(Side-A)と、就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう東京編(Side-B)の2編で展開される。若い男女の切ない出会いと別れが描かれるが、ラスト5分でそれまでの甘く切ない青春ラブストーリーが驚愕のミステリーに変貌、原作とは異なるエンディングを迎える。こんなにワクワクしたのは初めて
前田は「ポップでキャッチーでわかりやすくて、台本を読んでこんなにワクワクしたのは初めてでした」と振り返り、「面白くてもう4回観ちゃいました。いろんなシーンが気になっちゃって、細かい演出を探すのが楽しかった。公開されたら普通にまた観に行きます」とにっこり。劇中では喫煙シーンにも初挑戦しており、堤幸彦監督から「裏で練習しているので、本当にタバコ吸っているんじゃないか、ってみんなで言っていました(笑)」と突っ込まれると、「初日からタバコの練習をしていました。普段は吸わないです」と慌てていた。会見には松田、木村文乃も出席した。映画は5月23日より公開。(modelpress編集部)
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