「最優秀助演女優賞」発表<第38回日本アカデミー賞>
2015.02.27 21:57
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27日、「第38回日本アカデミー賞」授賞式が都内で行われ女優の黒木華が、「最優秀助演女優賞」を受賞した。
「小さいおうち」で同賞を受賞した黒木。同作で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞するなど、国際的に評価を受けている彼女は「本当にこの作品は私を色々なところに連れて行ってくれて、色んな思いをたくさんしたなと思っております。いろんな経験もさせてもらいました」と感謝し、「役者さんになることができてから、こういう風に賞をいただけると、このままやっていていいんだなって思うことができて本当に嬉しいです。いつも周りの人助けてもらってばかりなので、そういう人に喜んでいただけるとこが私は一番嬉しいなと思います」と感激で、時々言葉をつまらせながらもスピーチした。
なお同賞にはこのほか、大島優子(「紙の月」)、小林聡美(「紙の月」)、竹内結子(「ふしぎな岬の物語」)、富司純子(「舞妓はレディ」)ら女優陣が受賞していた。
なお同賞にはこのほか、大島優子(「紙の月」)、小林聡美(「紙の月」)、竹内結子(「ふしぎな岬の物語」)、富司純子(「舞妓はレディ」)ら女優陣が受賞していた。
「第38回日本アカデミー賞」
その年に公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する「日本アカデミー賞」。授賞式では、1月に発表された各部門の優秀賞(※2013年12月15日から2014年12月13日までに東京地区において有料で初公開された作品が対象)の中から最優秀賞が決定。38回目を迎えた今年の司会は、日本アカデミー賞協会・組織委員会副会長の俳優・西田敏行と、第37回最優秀主演女優賞を受賞した女優の真木よう子が務める。(modelpress編集部)
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