宮沢りえ、ラブホテルでの興奮ぶりを池松壮亮が暴露
2014.11.02 19:00
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女優の宮沢りえが、テンションのあがった体験を共演者に暴露された。
宮沢は2日、東京・新宿ピカデリーにて行われた映画「紙の月」(11月15日公開)プレミア試写会に、俳優の池松壮亮らとともに登場。撮影エピソードを語るなか池松は「ラブホテルのシーンとかがあって、貝殻のラブホテルだったんですけど、りえさんがベッドで飛び跳ねていました」と宮沢の素顔を暴露。すると宮沢は「テンションがあがっちゃって。ラブホテルには滅多に行かないので…」と漏らすと、会場からは笑い声。少し照れながらも宮沢は「デコレーションの素晴らしさに感動して、フワフワしていました」と当時の心境を語った。
受賞の喜びを宮沢は「このとても難しい役を演じることが出来たのは吉田監督が引き出してくれたおかげです。賞の半分は監督に差し上げたい」と語ると、吉田監督は「宮沢さんがこの映画の代表として、評価を受け取ってくれたと思っています」と応じた。
さらにイベントでは、レッドカーペットセレモニーも行われ、宮沢の顔が描かれたドル風紙幣が宙を舞う演出も。手を掲げるなどして、登壇者一同イベントを楽しんだ。(modelpress編集部)
映画「紙の月」
宮沢、池松のほか、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美、吉田大八監督らが登壇。同作は直木賞作家・角田光代氏のベストセラー小説「紙の月」を映画化したもので、宮沢演じる平凡な主婦・梅沢梨花が起こした巨額横領事件を描いたヒューマンサスペンス作品。なお同作は、先日閉幕した第27回「東京国際映画祭」にて最優秀女優賞(宮沢りえ)と観客賞を受賞した。受賞の喜びを宮沢は「このとても難しい役を演じることが出来たのは吉田監督が引き出してくれたおかげです。賞の半分は監督に差し上げたい」と語ると、吉田監督は「宮沢さんがこの映画の代表として、評価を受け取ってくれたと思っています」と応じた。
宮沢りえ「とても嬉しく、面白かった」
また宮沢は「撮影前は緊張と不安にまみれながら過ごしていたんですが、始まると緊張感と集中力をもって、力惜しみなく演じることが出来ました」と振り返る。「カメラマンさんが普段はCMを撮られてる方など、みんながみんな異物同士で一体感を作るまでにたどり着いていない時点からスタートしました。しかし撮影を重ねるごとに、パズルのピースがぴったり合うように一体感が増していき、その変化を感じるのがとても嬉しく、面白かったです」と撮影での体験を語った。さらにイベントでは、レッドカーペットセレモニーも行われ、宮沢の顔が描かれたドル風紙幣が宙を舞う演出も。手を掲げるなどして、登壇者一同イベントを楽しんだ。(modelpress編集部)
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