竹内結子、出演作の快挙に本音
2014.09.16 18:41
女優の竹内結子が、出演作が映画祭で2冠を達成した快挙への本音を明かした。
竹内は16日、都内にて、映画「ふしぎな岬の物語」(10月11日全国公開)のカナダ・モントリオール世界映画祭2冠達成報告会見に、主演の吉永小百合、出演の阿部寛、笑福亭鶴瓶、成島出監督と出席した。
グレーのシックなドレスで登壇した竹内は、「モントリオール世界映画祭で賞をもらうことは、世界的な賞なわけですけれど、私は今まで、正直にいうと実感としてピンとくるところがありませんでした。今、目の前にトロフィーが置いてあるのを見て、改めて実感しています」と喜びを噛み締め、「本当はモントリオールに行きたかったです」と快挙の瞬間に立ち会いたかった本音を明かした。
映画「ふしぎな岬の物語」は、映画女優として輝き続ける吉永が成島監督と共に初めて企画も手がけたヒューマンドラマ。先日開催されたモントリオール世界映画祭で「日常の中に深い人間ドラマがある作品」などと絶賛され、審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞受賞の2冠を達成。授賞式には吉永と阿部が出席した。
受賞の知らせを日本で受けた竹内は、カナダにいる吉永らへ、「おめでとうございますという気持ちをしたためたメールを送りました」と明かした。主演女優であり、プロデューサーでもある吉永が手がけた同作への出演を振り返り、「いち吉永小百合ファンとしても、この作品に出られたことに感謝しています」と感慨深げに語った。
吉永は、「ベルリン映画祭で2回、コンペ部門に行かさせていただいたのですが、2度ともダメで、すごく辛い思いをして帰ってきました」とこれまでの女優としてのキャリアを思い起こし、「夢を見ているようなそんな時間をあの日は過ごすことができたと思っています」と表彰式の日の感動と興奮を、喜びとともに語った。(modelpress編集部)
グレーのシックなドレスで登壇した竹内は、「モントリオール世界映画祭で賞をもらうことは、世界的な賞なわけですけれど、私は今まで、正直にいうと実感としてピンとくるところがありませんでした。今、目の前にトロフィーが置いてあるのを見て、改めて実感しています」と喜びを噛み締め、「本当はモントリオールに行きたかったです」と快挙の瞬間に立ち会いたかった本音を明かした。
映画「ふしぎな岬の物語」は、映画女優として輝き続ける吉永が成島監督と共に初めて企画も手がけたヒューマンドラマ。先日開催されたモントリオール世界映画祭で「日常の中に深い人間ドラマがある作品」などと絶賛され、審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞受賞の2冠を達成。授賞式には吉永と阿部が出席した。
受賞の知らせを日本で受けた竹内は、カナダにいる吉永らへ、「おめでとうございますという気持ちをしたためたメールを送りました」と明かした。主演女優であり、プロデューサーでもある吉永が手がけた同作への出演を振り返り、「いち吉永小百合ファンとしても、この作品に出られたことに感謝しています」と感慨深げに語った。
吉永は、「ベルリン映画祭で2回、コンペ部門に行かさせていただいたのですが、2度ともダメで、すごく辛い思いをして帰ってきました」とこれまでの女優としてのキャリアを思い起こし、「夢を見ているようなそんな時間をあの日は過ごすことができたと思っています」と表彰式の日の感動と興奮を、喜びとともに語った。(modelpress編集部)
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