映画「るろ剣」福山雅治、謎に包まれていた役柄が判明

佐藤健が主演を務める映画「るろうに剣心」。2012年8月に実写化され、シリーズ完結作となる「京都大火編」「伝説の最期編」が2部作連続で公開。先日、最後のキャスト発表がなされ、福山雅治の出演が明らかになったが、役柄・役名は謎に包まれたままだった。

このたび、福山が演じていた役柄は、佐藤演じる緋村剣心の師匠、比古清十郎であることが判明。天涯孤独となった幼い剣心に、剣術（飛天御剣流）を教え、生きる道を説いた原作でも人気の高いキャラクター。福山は、これまでにない激しいアクションシーンに挑み、剣術の達人である剣心よりさらに強い師匠という大役を務めている。実際にも“先輩”と“後輩”であり、佐藤は「比古役は福山さん以外考えられないくらいピッタリ」と言い、信頼し合う二人の息の合った師弟ぶりに注目が集まる。

また同時に、「伝説の最期編」のポスタービジュアルもこのたび解禁。本作に登場するキャラクターたちが、藤原竜也演じる志々雄を軸とする戦いの先に見出した“未来”を象徴したビジュアルとなっている。（モデルプレス）