オダギリジョー、無茶ぶり質問に困惑
2014.06.09 21:15
俳優のオダギリジョーが、MCにからの質問に困惑気味だった。
オダギリは9日、都内にて行われた映画「渇き。」完成披露試写会に出席。今作の役どころを言葉で表すと“畜生”と言われたオダギリ。その言葉とかけて、撮影で“(こん)ちくしょう!”と思ったことはあるか無茶ぶりされたオダギリは「よく引っ掛けますね」とMCに突っ込み、「期待されてる答えができるのか…」と困惑気味。「ちくしょうって言葉として使ったことない」とキッパリ語り、「(撮影で)現実離れしたことかな…。でも、最後に大変なシーンはありましたが、そんなことでわざわざ“ちくしょう”と思わないし、ないです」と否定した。
中島監督は“出演者に厳しい”監督として話題だが、オダギリは「ピリピリしているように見えて、みんなが監督の方に視線を向けている感じが、いい日本映画の現場を見ているようで新鮮な気持ちでした」としみじみ振り返った。
オダギリのほか同イベントには、主演の役所広司、小松菜奈、清水尋也、橋本愛、國村隼、中谷美紀、中島監督が出席した。(モデルプレス)
「いい日本映画の現場を見ているようで新鮮な気持ちでした」
今作は、突然失踪してしまった娘(小松菜奈)を、元刑事の父親(役所広司)が捜索するうちに想像もしていなかった事態に巻きこまれてしまうというストーリー。過激でディープな内容から映像不可能と言われた原作を、“エンタテインメント”を超える“劇薬エンタテインメント”として映画『告白』を担当した中島哲也監督がメガホンを取った。中島監督は“出演者に厳しい”監督として話題だが、オダギリは「ピリピリしているように見えて、みんなが監督の方に視線を向けている感じが、いい日本映画の現場を見ているようで新鮮な気持ちでした」としみじみ振り返った。
オダギリのほか同イベントには、主演の役所広司、小松菜奈、清水尋也、橋本愛、國村隼、中谷美紀、中島監督が出席した。(モデルプレス)
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