注目の美女・小松菜奈、緊張し過ぎて本音ポロリ「怖かった」

小松は9日、都内にて行われた映画「渇き。」完成披露試写会に出席。今作で本格的に映画デビューを果たした小松は、「初めての映画出演で、豪華な女優さんや俳優さんの中で難しい役どころを演じなければならなかったので、演技するのもプレッシャーや心配がありましたが、周りの方の支えのおかげで最後まで撮影できました」と自信を覗かせた。

しかし、初の舞台挨拶ということで、MCから質問を投げかけられても、緊張のあまりスムーズに答えられすにいる小松は、「ごめんなさい。すごく緊張しているんです」と正直にコメント。その後は、言葉を詰まらせながらも、きちんと答えていた。

「中島監督の作品に出るのは怖かった」

今作は、突然失踪してしまった娘（小松）を、元刑事の父親（役所広司）が捜索するうちに想像もしていなかった事態に巻きこまれてしまうというストーリー。過激でディープな内容から映像不可能と言われた原作を、“エンタテインメント”を超える“劇薬エンタテインメント”として映画『告白』を担当した中島哲也監督がメガホンを取った。

小松は中島監督について「噂では怖いと聞いていたのですが、私が緊張しているのがわかったせいか気を遣ってもらいました。優しいクマさんのような方です」と感謝。しかし、最後には「中島監督の作品に出るのは怖かったんですけど、今日参加できてよかったです」と本音を漏らした。

小松のほか同イベントには、主演の役所広司、清水尋也、橋本愛、國村隼、オダギリジョー、中谷美紀、中島監督が出席した。（モデルプレス）