「ごちそうさん」東出昌大への期待急上昇「頭が下がる思い」
2014.02.14 06:00
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俳優の東出昌大が、高まる期待を受け「頭が下がる思い」と心境を語った。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」(2月27日~3月3日)の「京楽ピクチャーズ.PRESENTSニューウェーブアワード」俳優部門を受賞。同アワードは今、映画界で活躍している映画人を「新しい波(=ニューウェーブ)を起こして欲しい」との思いを込めて表彰するもので、今年新たに設立された。
東出は「『ニューウェーブ』と言われると恥ずかしいような、怖いような、とにかく頭が下がる思いですが、この賞に恥じぬ仕事ぶりを今後もしていきたいと思います。本当にありがとうございました」と喜びのコメントを寄せた。
3人は2月27日開催の映画祭オープニングセレモニー内で行われる表彰式に出席予定。(モデルプレス)
「頭が下がる思い」
東出は2012年公開「桐島、部活やめるってよ」の菊池宏樹役で鮮烈なデビューを果たし、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」では主人公の夫役を古風な雰囲気で好演。一方、この4月公開の「クローズEXPLODE」では、全く真逆の硬派な不良役という演技が既に注目を集めており、「役者、映画スターとしてのスケールの大きさに期待」して第1回目の受賞者に選ばれた。東出は「『ニューウェーブ』と言われると恥ずかしいような、怖いような、とにかく頭が下がる思いですが、この賞に恥じぬ仕事ぶりを今後もしていきたいと思います。本当にありがとうございました」と喜びのコメントを寄せた。
クドカン「やった!」
東出のほか、クリエイター部門で宮藤官九郎、女優部門で武田梨奈が受賞。昨年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で“朝ドラ”というジャンルに新たな地平を切り開いた宮藤は「やった!ゆうばりで賞もらった!映画の現場に関わって15年目のニューウェーブアワード賞受賞。ちょっと気恥ずかしいですが、いつまでも初心を忘れずに、という意味ですよね。やった!今後も精進します!」と歓喜。日本を代表する女性アクションスターとして期待される武田は「愛と個性溢れるこの映画祭で、私の名前を挙げて頂き本当に嬉しいです。私にできること、私にしかできないこと、これからの日本映画に新しい波を起こせるように努力します。そして、日本から世界へも発信していきたいです。ありがとうございました」と語っている。3人は2月27日開催の映画祭オープニングセレモニー内で行われる表彰式に出席予定。(モデルプレス)
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