松山ケンイチ、大物女優からラブコール
2014.01.12 12:11
views
俳優の松山ケンイチが、大物女優からラブコールを受けた。
松山は10日、都内で行われた手塚治虫原作のアニメ映画「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」の舞台挨拶に、吉永小百合、吉岡秀隆らと登場した。
さらに吉永は、「今日は『ブッダ2』の完成披露試写会ですが、『ブッダ3』ができることになりましたら、松山ケンイチさんのお母さん役をやらせていただきたいと思っております」と次回作へ向け、ラブコールを送った。
イベントには他、観世清河寿、大和田伸也、小村敏明監督、藤原道山尺八奏者、森下孝三プロデューサーが登壇した。
また、本作の主題歌は浜崎あゆみが担当。台本を読んで書き下ろしたという「Pray」で、「ブッダ2」の世界観をさらに彩る。
なお、映画「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」は2月8日、全国ロードショー。
吉永小百合がラブコール
吉岡演じるシッダールタの母親・マーヤー天役を演じた吉永は、「吉岡さんととても素敵なひと時をアフレコで過ごすことができて大変嬉しく思っております。かわいい息子です」とすっかり母の表情。吉岡は、「小百合さんのすごいオーラを受けました。とてもありがたかったです」と笑顔で応じた。さらに吉永は、「今日は『ブッダ2』の完成披露試写会ですが、『ブッダ3』ができることになりましたら、松山ケンイチさんのお母さん役をやらせていただきたいと思っております」と次回作へ向け、ラブコールを送った。
松山ケンイチ、役への想い
タッタ役を演じた松山は、役柄について作品の中で“最も翻弄された人間”と語る。「一番好きなキャラクターだったので、今回ずっと『お願いします』とキャスティングの人に頼み込んでいました」と役へ強い憧れがあったことを明かした。「そういえば声優の仕事をほとんどやったことがなかったなと、うっかり忘れていたんですが、今回はやりたい気持ちだけでやらせてもらった感じです」と収録を振り返った。イベントには他、観世清河寿、大和田伸也、小村敏明監督、藤原道山尺八奏者、森下孝三プロデューサーが登壇した。
「ブッダ2」
手塚治虫が10年の歳月をかけて描いた「ブッダ」映画版の2作目。2011年に公開された1作目の続編にあたる今作は、恵まれた環境を捨て、真実を求めるために旅だったシッダールタと、彼が出会う人々とのドラマが壮大なスケールで展開する。また、本作の主題歌は浜崎あゆみが担当。台本を読んで書き下ろしたという「Pray」で、「ブッダ2」の世界観をさらに彩る。
なお、映画「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」は2月8日、全国ロードショー。
【Not Sponsored 記事】