映画「るろうに剣心」続編決定 藤原竜也が“史上最強の悪役”に挑戦
2013.07.03 13:08
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昨年8月に公開された映画「るろうに剣心」の続編製作が決定し、俳優の藤原竜也が志々雄真実(ししおまこと)役を演じることがわかった。
完結編となる今作は、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに「るろうに剣心 京都大火編」(前編)と「るろうに剣心 伝説の最期編」(後編)の2部作連続公開。前作に引き続き佐藤健が演じる主人公・緋村剣心の“最大の宿敵”であり、“史上最強の悪役”に挑む藤原は「まさか志々雄役のオファーをいただくなんて思ってもいませんでした。原作の中でも最も人気のあるキャラクターだと思いますし、演じさせていただくにあたり勿論色んな意見があると思いますが一生懸命取り組みたいと思います」と意気込んだ。
◆佐藤健「誠心誠意作品と向き合う」
漫画家・和月伸宏による「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」を初めて実写映画化し、興行収入30.1億円の大ヒットを記録した前作。大友啓史氏が引き続きメガホンを取り、主演の佐藤をはじめ、神谷薫役の武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介らも続投。前作は東京が舞台となったが、今作は日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都で、前作を大きく上回る壮大なアクションが繰り広げられる。
今作が初共演となる藤原と佐藤はもちろん、志々雄の部下で剣心に匹敵する天賦の剣才・瀬田宗次郎(せたそうじろう)や、仲間の因縁をはらすため剣心を狙う四乃森蒼紫(しのもりあおし)などの人気キャラクターのキャスティングにも注目が集まる。佐藤は「もう一度剣心を演じることができる幸せと、更なる大きなハードルを越えなければいけないプレッシャーを感じ、気が引き締まる思いです」と語り、「数ヶ月前から殺陣の稽古や乗馬の練習を始め、何度も話し合いを繰り返しています。キャスト、スタッフ一同、覚悟をきめて誠心誠意この作品と向き合っていくつもりですので、もしよろしければ応援のほどよろしくお願いします」と並々ならぬ気合いを示した。
大友監督も「原作の背景を活かし、時代劇にとどまらないアイディアを貪欲に取り入れ、今まで見たことのないような新しいアクションシーンを作りたいと思っています。また、今回のテーマは、様々な価値観の衝突が生まれている今の時代の気分や社会状況にも相通じるものがあると思います。そういった意味でも共感してもらえると思いますし、前作以上の新たな魅力に充ちた佐藤健×緋村剣心を見ていただけると思います」とコメントを寄せた。
映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」は2014年夏、2部作連続公開。(モデルプレス)
◆佐藤健「誠心誠意作品と向き合う」
漫画家・和月伸宏による「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」を初めて実写映画化し、興行収入30.1億円の大ヒットを記録した前作。大友啓史氏が引き続きメガホンを取り、主演の佐藤をはじめ、神谷薫役の武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介らも続投。前作は東京が舞台となったが、今作は日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都で、前作を大きく上回る壮大なアクションが繰り広げられる。
今作が初共演となる藤原と佐藤はもちろん、志々雄の部下で剣心に匹敵する天賦の剣才・瀬田宗次郎(せたそうじろう)や、仲間の因縁をはらすため剣心を狙う四乃森蒼紫(しのもりあおし)などの人気キャラクターのキャスティングにも注目が集まる。佐藤は「もう一度剣心を演じることができる幸せと、更なる大きなハードルを越えなければいけないプレッシャーを感じ、気が引き締まる思いです」と語り、「数ヶ月前から殺陣の稽古や乗馬の練習を始め、何度も話し合いを繰り返しています。キャスト、スタッフ一同、覚悟をきめて誠心誠意この作品と向き合っていくつもりですので、もしよろしければ応援のほどよろしくお願いします」と並々ならぬ気合いを示した。
大友監督も「原作の背景を活かし、時代劇にとどまらないアイディアを貪欲に取り入れ、今まで見たことのないような新しいアクションシーンを作りたいと思っています。また、今回のテーマは、様々な価値観の衝突が生まれている今の時代の気分や社会状況にも相通じるものがあると思います。そういった意味でも共感してもらえると思いますし、前作以上の新たな魅力に充ちた佐藤健×緋村剣心を見ていただけると思います」とコメントを寄せた。
映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」は2014年夏、2部作連続公開。(モデルプレス)
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