菅野美穂、AKB48総選挙に便乗?投票を呼びかけ
2013.06.08 16:39
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映画「奇跡のリンゴ」の初日舞台挨拶が8日、都内で開催され、主演の阿部サダヲと菅野美穂、池内博、子役の畠山紬(つむぎ)、渡邉空見(そらみ)、小泉颯野(その)、中村義洋監督が登壇し、トークショーを行った。
公開初日の初回上映終了後、ステージに上がった一同。マイクを持った阿部が「公開され、見終わったお客さんにお会いするのは初めてなので緊張します」と挨拶をすると、会場から大拍手が湧き起こった。菅野は、「今日を迎えて、『奇跡のリンゴ』が私たちのもとを離れていくのだなという感じです」と初日を迎えた心境を語った。
同作は、絶対に不可能といわれたリンゴの“完全無農薬栽培”へ取り組んだ実在の農家・木村秋則さんの体験を実写化した感動ドラマ。成功するまでの10年の道のりの中には様々な苦労があったそうで、阿部は「自分でやってて辛かった」と困難に直面する主人公を演じた感想を振り返った。中村監督は、映画製作にも苦労があったことを明かし、苦労の末に迎えた初日について、「まさか、その日がAKBの選挙になるとは思いませんでした」とジョークを飛ばす一幕もあった。
菅野は、撮影中や試写会終了後に、秋則さんを支え続けた妻の美千子さん(役名は「美栄子」)に挨拶をしたエピソードを披露。美千子さんは内気な人というが、阿部の印象へ話題が移ると、「阿部さんは、(秋則さんよりも)奥様の方に似ているかもしれませんね。シャイな感じとか」と阿部をいじり始めた。照れ笑いを浮かべた阿部が下を向くと、「こっち見てもいいんだよ」と追い撃ちをかけ、子役の3人へは「撮影中、パパ(=阿部)は、暗かったよね」と母親の口調で尋ねていた。
そんな菅野だが、同作で共演することにより、阿部を「尊敬し直しました」とコメント。阿部は取材の受け方も上手で、「テレビのバラエティ番組でふられても返すことができる子なので」と、すっかり保護者のような口ぶりで阿部を称賛。阿部が「『菅野さん』と呼ぶより、『母さん』と呼びたい」と返すなど、息の合ったトークを見せた。
「すごい夫婦を演じさせてもらいました」と撮影を振り返った菅野は、阿部に向けて「長生きして、たくさん作品を残してくださいね」と語り掛けた。観客へは、「それには、皆様、お客様の協力が必要です。お客様が来て下さって、それが次の阿部さんの作品につながります。それが阿部さんへの投票になります。今日は投票の日!」と呼びかけ、茶目っ気ぶりを発揮した。
映画「奇跡のリンゴ」は、夫婦や家族、友人たちとの絆を描き、同日から全国東宝系で公開。先月22日から25日まで開催されたフィレンツェ映画祭(イタリア)で「観客賞」を受賞している。(モデルプレス)
同作は、絶対に不可能といわれたリンゴの“完全無農薬栽培”へ取り組んだ実在の農家・木村秋則さんの体験を実写化した感動ドラマ。成功するまでの10年の道のりの中には様々な苦労があったそうで、阿部は「自分でやってて辛かった」と困難に直面する主人公を演じた感想を振り返った。中村監督は、映画製作にも苦労があったことを明かし、苦労の末に迎えた初日について、「まさか、その日がAKBの選挙になるとは思いませんでした」とジョークを飛ばす一幕もあった。
菅野は、撮影中や試写会終了後に、秋則さんを支え続けた妻の美千子さん(役名は「美栄子」)に挨拶をしたエピソードを披露。美千子さんは内気な人というが、阿部の印象へ話題が移ると、「阿部さんは、(秋則さんよりも)奥様の方に似ているかもしれませんね。シャイな感じとか」と阿部をいじり始めた。照れ笑いを浮かべた阿部が下を向くと、「こっち見てもいいんだよ」と追い撃ちをかけ、子役の3人へは「撮影中、パパ(=阿部)は、暗かったよね」と母親の口調で尋ねていた。
そんな菅野だが、同作で共演することにより、阿部を「尊敬し直しました」とコメント。阿部は取材の受け方も上手で、「テレビのバラエティ番組でふられても返すことができる子なので」と、すっかり保護者のような口ぶりで阿部を称賛。阿部が「『菅野さん』と呼ぶより、『母さん』と呼びたい」と返すなど、息の合ったトークを見せた。
「すごい夫婦を演じさせてもらいました」と撮影を振り返った菅野は、阿部に向けて「長生きして、たくさん作品を残してくださいね」と語り掛けた。観客へは、「それには、皆様、お客様の協力が必要です。お客様が来て下さって、それが次の阿部さんの作品につながります。それが阿部さんへの投票になります。今日は投票の日!」と呼びかけ、茶目っ気ぶりを発揮した。
映画「奇跡のリンゴ」は、夫婦や家族、友人たちとの絆を描き、同日から全国東宝系で公開。先月22日から25日まで開催されたフィレンツェ映画祭(イタリア)で「観客賞」を受賞している。(モデルプレス)
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