新婚・菅野美穂、祝福の声に照れ笑い “母の顔”も覗かせる
2013.04.22 20:10
22日、都内にて行われた映画「奇跡のリンゴ」完成披露試写会舞台挨拶に、主演の阿部サダヲ、菅野美穂、原田美枝子、池内博之、伊武雅刀、畠山紬(子役)、渡邉空美(子役)、小泉颯野(子役)、作曲家の久石譲氏、中村義洋監督、原作者モデルの木村秋則さんが出席した。
2日に俳優の堺雅人(39)と結婚後、初めてファンの前に現れた菅野。ファンから、「みほちゃん結婚おめでとう!」と声を掛けられると、菅野は「ありがとう。恥ずかしい」と照れながらコメント。イベント降壇時にも、たくさんのファンから「みほちゃんおめでとう」と声を掛けられると、手を振りながら笑顔で応えた。
今作は農薬を使用せずに栽培することが不可能と言われていたリンゴを、農薬に敏感な体質の愛する妻のために“完全無農薬栽培”に挑み、11年に亘る壮絶な苦労の末に、リンゴの無農薬栽培を世界で初めて完成させた実在のリンゴ農家・木村秋則さんの体験を実写化。主人公の木村を阿部が、その妻であり3人の母親を菅野が演じた。
3人の娘役を演じた子役たちが「今日はありがとうございました」とそれぞれ挨拶を終えると菅野は、「大きくなったね」といい、「この子たちが大きくなっていってほしいし、大きくなってほしくないし…母としては、(大きくなってくれて)涙です」と母親としての顔を覗かせた。さらに、菅野は子役たちが休憩で、役作りのために甘いものを食べずに昆布ばかり食べていたことを明かすと、阿部は、「裕福な家庭ではないので…」と息の合ったやり取りをみせた。
この作品の中に出てくるリンゴは、滅多に食べられないほど貴重なリンゴのため、主人公を演じた阿部ですら、食べていないことを告白。しかし、菅野は、「1/16の一欠片のみ食べました。素朴で、自分が小学生のころ家族みんなでこたつに入りながら食べていたのを思い出すような、ほっとした味です」と感想を言うと、阿部は「食べてみたいです」と羨ましそうにコメント。最後のフォトセッション用に出演者一人ひとりにその貴重なリンゴが配られたが、イベント終了後、阿部が予定外の再登場をして、「リンゴ、回収されました」と残念そうに語り、会場を笑わせた。
映画「奇跡のリンゴ」は、6月8日より全国東宝系にて公開。(モデルプレス)
今作は農薬を使用せずに栽培することが不可能と言われていたリンゴを、農薬に敏感な体質の愛する妻のために“完全無農薬栽培”に挑み、11年に亘る壮絶な苦労の末に、リンゴの無農薬栽培を世界で初めて完成させた実在のリンゴ農家・木村秋則さんの体験を実写化。主人公の木村を阿部が、その妻であり3人の母親を菅野が演じた。
3人の娘役を演じた子役たちが「今日はありがとうございました」とそれぞれ挨拶を終えると菅野は、「大きくなったね」といい、「この子たちが大きくなっていってほしいし、大きくなってほしくないし…母としては、(大きくなってくれて)涙です」と母親としての顔を覗かせた。さらに、菅野は子役たちが休憩で、役作りのために甘いものを食べずに昆布ばかり食べていたことを明かすと、阿部は、「裕福な家庭ではないので…」と息の合ったやり取りをみせた。
この作品の中に出てくるリンゴは、滅多に食べられないほど貴重なリンゴのため、主人公を演じた阿部ですら、食べていないことを告白。しかし、菅野は、「1/16の一欠片のみ食べました。素朴で、自分が小学生のころ家族みんなでこたつに入りながら食べていたのを思い出すような、ほっとした味です」と感想を言うと、阿部は「食べてみたいです」と羨ましそうにコメント。最後のフォトセッション用に出演者一人ひとりにその貴重なリンゴが配られたが、イベント終了後、阿部が予定外の再登場をして、「リンゴ、回収されました」と残念そうに語り、会場を笑わせた。
映画「奇跡のリンゴ」は、6月8日より全国東宝系にて公開。(モデルプレス)
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