松嶋菜々子、現場での振る舞いに絶賛の声
2013.04.22 19:33
女優の松嶋菜々子が22日、都内にて行われた映画「藁の楯(わらのたて)」プレミアム試写会に出席した。
試写会には、主演を務める大沢たかおをはじめ藤原竜也、岸谷五朗、永山絢斗ら俳優陣と三池崇史監督も登壇。上品なロングドレスで登場した松嶋は、映画では男性ばかりに囲まれ紅一点として撮影に参加。SPという役柄故、男性に見えるように振舞っていたという彼女に対し大沢は、「ほぼ男性にしか見えなかった」と本音を告白し、「男性ばかりの現場で、堂々と渡り歩いていて、すばらしい女優さんだなと思いました」とその言葉の真意を明らかにした。
大沢の発言を受け松嶋は、「最高の褒め言葉を頂きました」とにっこり。「歩き方など、男性に見えるように努力を致しました」と知られざる苦労を語った。
また、世界三大映画祭の一つ「第66回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に公式選出された「藁の楯(わらのたて)」。そのことについて聞かれた松嶋は、「そのような作品に出演させて頂いたことに感謝です。演じるということは、海外の方も同じ気持ちがあると思うのでどのように観て頂けるのか楽みです」と感激をあらわに。一方大沢は、「大きなエンターテインメント映画だとは思うんですけど、世界の人にも日本の皆様と同じように楽しんで頂きたい」と気を引き締めるかのようにコメントした。
同作は、4月26日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー開始。(モデルプレス)
大沢の発言を受け松嶋は、「最高の褒め言葉を頂きました」とにっこり。「歩き方など、男性に見えるように努力を致しました」と知られざる苦労を語った。
カンヌ国際映画祭に選出
同作は、人間の欲望と理性が交差するアクションサスペンス作品。被害者家族に10億円の懸賞金を掛けられ全国民から命を狙われることになったクズ(凶悪犯)の移送という任務に徹する警視庁警備部SP銘苅一基(めかりかずき)を大沢が、プロとして一流の能力を誇るSP白岩篤子(しらいわあつこ)を松島が演じる。また、出所してすぐに惨殺事件を起こすクズ・清丸国秀(きよまるくにひで)役として藤原が出演する。また、世界三大映画祭の一つ「第66回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に公式選出された「藁の楯(わらのたて)」。そのことについて聞かれた松嶋は、「そのような作品に出演させて頂いたことに感謝です。演じるということは、海外の方も同じ気持ちがあると思うのでどのように観て頂けるのか楽みです」と感激をあらわに。一方大沢は、「大きなエンターテインメント映画だとは思うんですけど、世界の人にも日本の皆様と同じように楽しんで頂きたい」と気を引き締めるかのようにコメントした。
同作は、4月26日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー開始。(モデルプレス)
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