嵐・二宮和也、駅前登場に7000人絶叫　全国4200キロ弾丸行脚

累計160万部を突破した東野圭吾氏の同名ミステリー小説を原作とし、3月16日に封切られた同作は、公開12日目（3月27日まで）にして観客動員数110万人を突破、興行収入は13億円と大ヒットを記録中。

今回二宮と大友監督は、公開前に行われた「神楽龍平を追跡せよ！」キャンペーンで各地区1位に輝いた劇場に合計18回の御礼舞台挨拶を実施。二宮は「やっぱり北海道と言えば、ジンギスカンですよ。嵐のメンバーは海鮮とか好きなので、お寿司屋さんとかよくみんなで行きます。お魚もお肉も野菜も美味しいですよね」（札幌）、「コンサートでも思いますが、大阪のお客さんはやっぱり一緒に歌ってくれますよ！うれしいです」（大阪）など、地方ごとのエピソードを織り交ぜたトークを展開し、各会場を沸かせた。

全国1位に輝いた福岡では「みなさんの頑張りで呼んでいただけたので、とても嬉しいです」とコメント。福岡の思い出を問われると「昔、門司港でバラエティの収録があって、そこで地元の方たちと触れ合った、温かさみたいなものを覚えています。本当に温かいなと。あと、嵐のメンバーでコンサートに来たときには、必ず楽屋にラーメンの出前を取ってみんなで食べてます。相葉君はネギラーメンにネギ追加してネギだらけになってるんですよね」と嵐メンバーの素顔を明かした。

さらに急遽、博多駅前広場で舞台挨拶を観られなかった7，000人にも挨拶を実施。二宮が登場すると、会場は地響きのような絶叫に包まれた。

「福岡の皆さんは、しゃれとんしゃ～（おしゃれだね）」と博多弁を披露した二宮は「皆さん本当におしゃれですよね。今日はお越しいただきましてありがとうございました」と、日本縦断を上回る距離の弾丸行脚にも疲れを見せず、爽やかな笑顔を振りまいた。（モデルプレス）