期待のSeventeenモデル、新人賞を受賞 「世界でも認められるような女優になりたい」

2013.02.07 23:30

「第67回毎日映画コンクール」の表彰式が7日行われ、雑誌「Seventeen」専属モデルであり、女優の三吉彩花が登場した。

  
美脚をあらわにしながら登場した三吉は、「まだ16歳なので、手も脚も出してみました。カラーもポイントです」と若さを活かしたオレンジ色のミニワンピース姿を披露。

自身が出演した映画「グッモーエビアン!」でスポニチグランプリ新人賞を受賞し、三吉は、元パンクロッカーで未婚の母、そのバンド仲間の男性と家族同然に暮らし、自由気ままに毎日を送る2人に振り回される役を演じた。

三吉は「新人賞をいただくのは今回が初めてなので光栄に思っています。大切で忘れられない作品なのでこの作品で新人賞を受賞出来て嬉しいです」と受賞の喜びを表し、「お芝居する事が好きだから限界を作らずに、世界でも認められるような女優になりたい」と将来の目標を語った。

またこの日は、同賞を受賞した俳優の東出昌大と共に登壇。東出とは以前ドラマで共演した事があり、「初めて新人賞を受賞したので緊張していたけど、(東出がいてくれて)とても力強かったです」と裏話を明らかに。「プライベートでの交流はないので、またいつか作品で共演出来るといいですね」と前向きなコメントを残した。

東出は、「これからも俳優一本です。役者として人間として、まだまだだって常に思えるようにいい意味で変わらずに進んでいこうと思っています」と今後の活動への意欲を明らかにした。

「毎日映画コンクール」は、1946年に創設された、毎日新聞社やスポーツニッポン新聞社などが主催する映画の賞で今回は第67回目の開催となる。対象作品は洋画、邦画を問わず、前年12月1日からその年の11月30日までに公開された全作品の中から、日本映画大賞をはじめ同優秀賞、個人賞(監督賞、脚本賞、男・女優主演賞、同助演賞、撮影賞、美術賞、音楽賞、録音賞、技術賞)、記録文化映画賞、アニメーション映画賞、スポニチグランプリ新人賞、大藤信郎賞、田中絹代賞、日本映画ファン賞、外国映画ベストワン賞、外国映画ファン賞の各賞が選ばれ、この日は、三吉彩花、東出昌大のほか、草刈民代、田畑智子、加瀬亮、周防正行監督、夏八木勲、田中裕子、安藤サクラが授賞式に登場した。(モデルプレス)

毎日映画コンクール【俳優部門】

日本映画大賞:「終の信託」(監督:周防正行/主演:草刈民代)
男優主演賞:夏八木勲「希望の国」
女優主演賞:田畑智子「ふがいない僕は空を見た」
男優助演賞:加瀬亮「アウトレイジビヨンド」
女優助演賞:安藤サクラ「愛と誠」
スポニチグランプリ新人賞:東出昌大「桐島、部活やめるってよ」、三吉彩花「グッモーエビアン!」
田中絹代賞:田中裕子

三吉彩花プロフィール

生年月日:1996年6月18日
血液型:B型
出身地:埼玉県
身長:171cm
趣味:韓国の研究・K-POP鑑賞
特技:ダンス・歌

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