朝より夕方の方が肌がうるおう? 花王構築の新技術「ウォーターキャプチャリングスキン(捕水肌)」がスキンケアの常識を変える予感
2026.08.04 10:15
毎朝入念にスキンケアを行っても、夕方には肌の乾燥を感じてしまったり、保湿ミストが手放せないという読者も多いのでは?そんな美容の常識を大きく変える可能性を秘めた、革新的な「Water Capturing Skin(ウォーターキャプチャリングスキン:捕水肌)」技術を、花王が構築した。
ウォーターキャプチャリングスキン技術は、周囲の水分を引き寄せ、角層水分量の増加をもたらすという革新的なアプローチとなっている。
時間が経つにつれて自らうるおいを増していく、まさに夢のような最新技術。多くの人を乾燥の悩みから解放するかもしれない、その驚きのメカニズムとは――。
肌の最外層でうるおいとバリア機能を担う角層に焦点をあてた研究が深化されるなかで、今回着目されたのは、角層細胞がうるおいを保ち続ける仕組み。
角層細胞の水分保持には、天然保湿因子(NMF)が重要な役割を果たしていることから、そのはたらきを最大化させることをめざして、新たな技術開発がスタートした。
この“組み合わせ”が保水機能を左右していると推測され、分子構造や物性の観点から保水効果を最大化する組み合わせのの検討が進められた。
NMF由来の複数の物質をさまざまな比率で混合し、空気中で3日間静置したところ、特定の組み合わせかつ特定の混合比において、粉体が液化するほど強い吸湿現象が生じる組成が発見された。
実際に人の角層においても発現するかを確認する実験が行われた。20〜40代の日本人男女3名の前腕内側に、水分を引き寄せる組成を含む水溶液と、一般的な保湿成分を含む比較製剤をそれぞれ塗布して経過を観察。
一般的な比較製剤では塗布後から経時で角層水分量が低下するのに対し、水分を引き寄せる組成を含む水溶液では、塗布後に増加していくことを確認。この結果から、角層が周囲の水分を引き寄せ、保持している可能性が示された。
これらの成果から、NMF由来の特定の物質の組み合わせにより水分の捕捉を促す「ウォーターキャプチャリングスキン」技術が構築されるに至った。
塗布前および塗布8時間後のTEWLを測定し変化量を比較した結果、本技術を用いた水溶液は、従来のバリア機能を高める成分が含まれていないにもかかわらず、水分蒸散を抑制していることが明らかになっている。
このことから、ウォーターキャプチャリングスキン技術は、空気中の水分を角層に引き寄せるとともに、体内から皮膚を通じて蒸散しようとする水分をも角層内部に抱えて逃さないはたらきをする可能性が示唆された。
従来の“水分を補い・保持する”という保湿アプローチとは異なり、時間の経過とともに水分量が増える可能性のある新たな保湿技術となっている。
この革新的な発表は、早くもSNS上で大きな話題になり、美容アカウントも注目。「朗報」「気になる」といった期待の声が次々と上がっている。
夕方になると感じていた肌のつっぱりや、メイクの乾燥崩れといった悩みから解放される日も近いかもしれない。
これまでの保湿の概念を大きく覆す画期的な新技術が、実際にどのように登場するのか、今後の展開から目が離せない。(modelpress編集部)[PR]提供元:花王株式会社
時間が経つにつれて自らうるおいを増していく、まさに夢のような最新技術。多くの人を乾燥の悩みから解放するかもしれない、その驚きのメカニズムとは――。
花王、新たな技術開発スタート
“保湿”はスキンケアの最も基本的な機能として、これまで多くの技術が開発されてきた。しかし、水分は時間とともに失われやすく、化粧水を塗布してもみずみずしさが続かないという声は依然としてある。肌の最外層でうるおいとバリア機能を担う角層に焦点をあてた研究が深化されるなかで、今回着目されたのは、角層細胞がうるおいを保ち続ける仕組み。
角層細胞の水分保持には、天然保湿因子(NMF)が重要な役割を果たしていることから、そのはたらきを最大化させることをめざして、新たな技術開発がスタートした。
うるおいの鍵は“成分の組み合わせ”
NMFについては、これまでにもさまざまな研究が行われてきたが、今回、あらためてNMFを構成する物質が見直され、単一の物質ではなく、複数の物質の組み合わせで機能している点が着目された。この“組み合わせ”が保水機能を左右していると推測され、分子構造や物性の観点から保水効果を最大化する組み合わせのの検討が進められた。
NMF由来の複数の物質をさまざまな比率で混合し、空気中で3日間静置したところ、特定の組み合わせかつ特定の混合比において、粉体が液化するほど強い吸湿現象が生じる組成が発見された。
塗布後も水分量が増加する驚きの結果
実際に人の角層においても発現するかを確認する実験が行われた。20〜40代の日本人男女3名の前腕内側に、水分を引き寄せる組成を含む水溶液と、一般的な保湿成分を含む比較製剤をそれぞれ塗布して経過を観察。
一般的な比較製剤では塗布後から経時で角層水分量が低下するのに対し、水分を引き寄せる組成を含む水溶液では、塗布後に増加していくことを確認。この結果から、角層が周囲の水分を引き寄せ、保持している可能性が示された。
これらの成果から、NMF由来の特定の物質の組み合わせにより水分の捕捉を促す「ウォーターキャプチャリングスキン」技術が構築されるに至った。
水分蒸散を抑制し、うるおいを逃さない
さらに、同技術を用いた水溶液と、角層のバリア機能を高める成分を含む比較製剤を用いて、肌からの水分蒸散量(TEWL)を比較する試験が実施された。塗布前および塗布8時間後のTEWLを測定し変化量を比較した結果、本技術を用いた水溶液は、従来のバリア機能を高める成分が含まれていないにもかかわらず、水分蒸散を抑制していることが明らかになっている。
このことから、ウォーターキャプチャリングスキン技術は、空気中の水分を角層に引き寄せるとともに、体内から皮膚を通じて蒸散しようとする水分をも角層内部に抱えて逃さないはたらきをする可能性が示唆された。
従来の“水分を補い・保持する”という保湿アプローチとは異なり、時間の経過とともに水分量が増える可能性のある新たな保湿技術となっている。
スキンケアの常識を覆す新技術への期待
時間が経てば経つほど肌がみずみずしくなるという現象は、乾燥に悩む多くの読者にとってまさに待望のニュースと言える。この革新的な発表は、早くもSNS上で大きな話題になり、美容アカウントも注目。「朗報」「気になる」といった期待の声が次々と上がっている。
夕方になると感じていた肌のつっぱりや、メイクの乾燥崩れといった悩みから解放される日も近いかもしれない。
これまでの保湿の概念を大きく覆す画期的な新技術が、実際にどのように登場するのか、今後の展開から目が離せない。(modelpress編集部)[PR]提供元:花王株式会社