「モトカレマニア」新木優子“ユリカ眉”は“平行”がポイント 動画でテクニックを伝授<専属ヘアメイク解説vol.3>
2019.11.07 07:00
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新木優子と高良健吾がW主演を務めるフジテレビ系新木曜劇場「モトカレマニア」(毎週木曜よる10:00~)の第4話が7日、放送される。新木演じる、主人公・難波ユリカのメイクに注目が集まっており、モデルプレスでは専属ヘアメイクを務めている中山友恵氏にインタビューを敢行。第3回となるこの記事ではユリカの眉メイクについて解説する。
“平行”な眉でイマドキ美人顔に
― ユリカの眉の特徴を教えてください!中山:今流行している、いわゆる“平行”な眉です。新木優子ちゃんの眉はとっても形が良いので作りやすいのですが、どんな眉の形の方でもコツさえ覚えれば簡単ですよ。
― 嬉しいです!平行、ということはまっすぐ平に描けば良いのでしょうか?
中山:ただべたっと描いてしまっては“いかにも描いています”という感じになってしまうので、コツがいるのです。
眉頭?眉尻?どこから描くのが正解?
中山:皆さんは眉毛をどこから描いていますか?― (編集部一同)うーん、眉頭からですね。
中山:それだと、眉頭が濃くなってしまいがちに。眉の中央から描くのがオススメなんです。
― 中央からとは…全然知らなかったです。
中山:まずグレーとブラウンの間くらいのアイブロウパウダーを用意し、筆にとんとんと取ります。中央部分を描いたら、付け足さなくてOK。筆に残ったパウダーを生かして、眉頭を描いていきます。その方が自然な形に見えるんですよ。そして、眉尻へ。長さを軽く足していくイメージです。最後は、眉尻から眉頭に向かって上のラインを整えます。
▼中山さんに実践していただいた動画がこちら
多くの人は、ちょっと上がり気味の眉をしているのだとか。それをユリカのように、ふわっと自然な平行眉にしたい場合は「上下の印をつけた部分に描き足すイメージでトライしてみて」と中山さん。
しっかりとコツをマスターしたところで、美人度アップ間違いなしのユリカ眉にチャレンジしてみてはいかがだろうか?
次回は、ユリカのぷっくりしたリップの描き方をインタビュー。唇が薄めな人にもオススメのテクニックとなっている。(modelpress編集部)
第4話あらすじ
一方、さくら(山口紗弥加)は、ユリカと食事をした後に立ち寄ったバーで、ずっと忘れられないでいる元カレの駒込和真(淵上泰史)と再会する。さくらの頭の中には、素直になれなかった中学生時代の思い出が蘇る。和真の左手には、結婚指輪が光っていた。
山下(浜野謙太)は、好きだと告白してきた同僚の千鶴(趣里)に「好きな人がいる」と告げる。しかし千鶴は、「私のことは絶対に好きになれないってことですか?」と問い返すのだった。
あくる日、ユリカが重い足取りでチロリアン不動産に出社すると、いきなりユリカを祝福する社長の安藤(小手伸也)らハラミ会の面々。担当物件の契約が成立したため、ユリカは正社員採用されたのだ。ハラミ会は、ユリカの歓迎会の準備もしていた。だがマコチは、熱を出して会社を休んでいた。
その夜、山下が『BARネコ目』をのぞくと、そこにはユリカの姿が。ユリカは、マコチに振られたこと、そして都内で山下の元カノ・むぎ(田中みな実)に会ったことを彼に伝える。
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