新木優子「モトカレマニア」ユリカのデートメイクは“チーク”が決め手<専属ヘアメイク解説vol.2>
2019.10.31 07:00
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新木優子と高良健吾がW主演を務めるフジテレビ系新木曜劇場「モトカレマニア」(毎週木曜よる10:00~)の第3話が31日、放送される。新木演じる、主人公・難波ユリカのメイクに注目が集まっており、モデルプレスでは専属ヘアメイクを務めている中山友恵氏にインタビューを敢行。第2回となるこの記事ではデートメイクに使えるチークについて紹介する。
久しぶりに再会した“マコチ”こと斉藤真(高良)と食事へ行く場面。ユリカの嬉しそうな表情が印象的なシーンとなっており、オフィススタイルとは一転、かわいらしい雰囲気がメイクにも表れている。
中山:基本的にアイシャドウは、オフィススタイルからあまり変えていないんです。でも、チークの色はコーラル系からピンク系に変えているんです。
― ピンク系のチークは流行っているんですか?
中山:実は、流行ではないのです(笑)。流行りは、割と“チークレス”な感じで、あまり色を入れない流れになっています。でも、チークは体温やその人の高揚感を出せるので、ユリカの気持ちが高ぶっている時なので、チークを入れるようにしています。ピンクは絶対的にかわいい表情になるので、デートの時はオススメですよ!
中山:前回、お話した基本のスタイルから変えていません。でも、この時はイエローシャドウを入れたところをうっすらとピンク色にアレンジしています。また、涙袋にちょっとハイライトを入れると、目が丸く見えてかわいさ&甘さが出ます。
― たしかに、前回ハイライトを眉毛の下に入れない、と教えていただいたばかりでした。涙袋にたっぷり入れすぎないように気を付けなければですね(笑)。
中山:ハイライトはほんの少しで大丈夫ですよ。特に新木優子ちゃんは、目が丸くなって、かわいくなるんです。
― 髪型もハーフアップで、印象変わりますよね。
中山:髪型は、基本的にオフィスでもゆる巻きにしています。それをハーフアップにして顔周りをすっきりさせることで甘い雰囲気になりますね。今回はゴムで結んだだけですが、ねじってピンで止めてもいいかもしれません。小顔効果もあるので、ボリュームのあるニットとのバランスも◎です。
― 取材班でもマネして大丈夫でしょうか?
中山:いいと思いますよ。くれぐれもやりすぎは注意です(笑)。
― ありがとうございました。次回は、ユリカのナチュラル眉毛の描き方をインタビューしていく。
(modelpress編集部)
ユリカはマコチから、山下(浜野謙太)との恋も仕事も全力で応援する、と言われてしまう。ユリカは、再び“モトカレマニア”としてマコチとの思い出の中で生きる決意を固め、そのショックから復活する。
そんな折、ユリカが配ったチラシを見て、物件を買いたいという一組の夫婦から連絡が入る。仮採用期間終了まで残り3日となった今、この契約が成立すれば正社員になれると張り切るユリカ。社長の安藤(小手伸也)は、マコチにユリカのサポートをするよう指示する。
その話を聞いた親友のひろ美(よしこ)は、ユリカのことを心配する。しかしユリカは、かつてアルバイト先の焼き肉店でマコチと出会ったときのように、先輩・後輩という関係に立ち戻る、と宣言する。一緒に仕事をして信頼を育むのは、恋愛よりもずっと尊い関係だと言うのだ。
一方、山下は、食べ歩きマニアが集う『食べログ会』に同僚の千鶴(趣里)を連れていく。その帰り道、山下は千鶴から、好きになった、といきなり告白される。ユリカは、マコチとともに、購入を申し込んできた花澤健司(金井勇太)・美希(田中こなつ)夫妻を内覧に連れていく。物件を気に入った健司たちは、すぐに申し込みをしたいという。ただ、彼らは他にも申し込んでいる物件があるらしい。そこでマコチは、可能性があるのなら物件を磨いて良さを伝えよう、とユリカに提案するが…。
デートの高揚感を出すためにチークは“ピンク”へ
― デートスタイルのメイクのポイントは?中山:基本的にアイシャドウは、オフィススタイルからあまり変えていないんです。でも、チークの色はコーラル系からピンク系に変えているんです。
― ピンク系のチークは流行っているんですか?
中山:実は、流行ではないのです(笑)。流行りは、割と“チークレス”な感じで、あまり色を入れない流れになっています。でも、チークは体温やその人の高揚感を出せるので、ユリカの気持ちが高ぶっている時なので、チークを入れるようにしています。ピンクは絶対的にかわいい表情になるので、デートの時はオススメですよ!
アイシャドウもイエロー部分をピンクに!涙袋にも一手間を
― アイシャドウはどうすれば?中山:前回、お話した基本のスタイルから変えていません。でも、この時はイエローシャドウを入れたところをうっすらとピンク色にアレンジしています。また、涙袋にちょっとハイライトを入れると、目が丸く見えてかわいさ&甘さが出ます。
― たしかに、前回ハイライトを眉毛の下に入れない、と教えていただいたばかりでした。涙袋にたっぷり入れすぎないように気を付けなければですね(笑)。
中山:ハイライトはほんの少しで大丈夫ですよ。特に新木優子ちゃんは、目が丸くなって、かわいくなるんです。
― 髪型もハーフアップで、印象変わりますよね。
中山:髪型は、基本的にオフィスでもゆる巻きにしています。それをハーフアップにして顔周りをすっきりさせることで甘い雰囲気になりますね。今回はゴムで結んだだけですが、ねじってピンで止めてもいいかもしれません。小顔効果もあるので、ボリュームのあるニットとのバランスも◎です。
― 取材班でもマネして大丈夫でしょうか?
中山:いいと思いますよ。くれぐれもやりすぎは注意です(笑)。
― ありがとうございました。次回は、ユリカのナチュラル眉毛の描き方をインタビューしていく。
(modelpress編集部)
第3話あらすじ
そんな折、ユリカが配ったチラシを見て、物件を買いたいという一組の夫婦から連絡が入る。仮採用期間終了まで残り3日となった今、この契約が成立すれば正社員になれると張り切るユリカ。社長の安藤(小手伸也)は、マコチにユリカのサポートをするよう指示する。
その話を聞いた親友のひろ美(よしこ)は、ユリカのことを心配する。しかしユリカは、かつてアルバイト先の焼き肉店でマコチと出会ったときのように、先輩・後輩という関係に立ち戻る、と宣言する。一緒に仕事をして信頼を育むのは、恋愛よりもずっと尊い関係だと言うのだ。
一方、山下は、食べ歩きマニアが集う『食べログ会』に同僚の千鶴(趣里)を連れていく。その帰り道、山下は千鶴から、好きになった、といきなり告白される。ユリカは、マコチとともに、購入を申し込んできた花澤健司(金井勇太)・美希(田中こなつ)夫妻を内覧に連れていく。物件を気に入った健司たちは、すぐに申し込みをしたいという。ただ、彼らは他にも申し込んでいる物件があるらしい。そこでマコチは、可能性があるのなら物件を磨いて良さを伝えよう、とユリカに提案するが…。
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