2019年10月29日(火)、都内にて資生堂の2019秋冬新製品発表会が行われた。マジョリカ マジョルカやマキアージュなどの新製品を使用し、資生堂のヘアメイクアップアーティストである向井志臣(むかい しおみ)氏がメイクデモンストレーションを実演した。
【資生堂】2019秋冬新作発表会
【資生堂】2019秋冬新作アイテムまとめ|新作コスメを使ったメイクテクニックも実演 (C)メイクイット資生堂の2019秋冬新製品発表会では、この時期ならではの以下の5つのテーマに沿って手に取りたい新製品がお披露目された。
・近頃よく耳にする“寒暖差” ・秋のくすみケア・冬の保湿対策・思わず贈りたくなるギフト・秋冬イベントメイク“寒暖差”による肌荒れ対策
季節の変わり目の寒暖差に着目 (C)メイクイット日本では昨今の異常気象の影響もあり、目まぐるしく変わる季節の中で外気の寒暖差が年々大きくなっており、寒暖差がもたらす生活の変化も話題になっている。
資生堂は近年の研究により、寒暖差が肌に直接悪影響を与え、うるおい産生機能を阻害してしまうことを発見。
寒暖差が肌荒れや乾燥の一因になってしまうことに着目した。
|d プログラムd プログラム カンダンバリア エッセンス (C)メイクイット10月に新登場した「d プログラム カンダンバリア エッセンス」は、暑いときも寒いときもうるおいを与えてすこやかな肌を育むための美容液。
洗顔後の肌に負担なく使える美容液で、化粧水がより届く肌へと整える。
詳細はこちら 秋のくすみケア
シミ・くすみは秋冬で徹底ケア (C)メイクイット秋冬は夏の紫外線の影響でシミやそばかすが気になりやすい時期だ。
シミは紫外線、くすみは乾燥とそれぞれの悩みをケアするのに適したアイテムがお披露目された。
|純白専科純白専科 ラインナップ (C)メイクイット日々のスキンケアでワンランク上のすっぴんを実現する
純白専科は、美容水・オールインワンによる簡便ベーシックケアと肌悩みスペシャルケアのラインナップで、安心して継続できるケアを実現。
肌本来の生まれ変わりをサポートすることでトラブルの元をつくらせず、美白有効成分の「m-トラネキサム酸(※1)」がシミの元となるメラニンを抑制する。
(※1)「すっぴん潤い泡」を除く全品に配合
|アクアレーベル ホワイトケアアクアレーベル ラインナップ (C)メイクイット8月に進化して登場した
アクアレーベルのホワイトケアシリーズは、シミ・そばかすを防ぎ、うるおって透明感のある肌へと導く。
いつものお手入れでまるごとケアできる高機能化粧水・乳液・クリームを展開。
詳細はこちら |HAKUHAKU ボタニック サイエンス (C)メイクイット「HAKU ボタニック サイエンス」は、30代までの早い世代から意識される乾燥くすみに対応。
透明感と肌全体の印象に着目した透明感対策美容液で、うるおって明るく澄みわたる肌へ導く。
|インテグレートインテグレート ベースメイク (C)メイクイットまた、秋冬注目したいのが色ムラカバーに加えて保湿力も備えたベースメイクだ。
インテグレートの「プロフィニッシュリキッド」はプロが仕上げたような透け感美肌に仕上げるリキッドファンデーション。
薄膜でムラなくフィットし、透け感のある仕上がりを実現する。
詳細はこちら 冬の保湿対策
エリクシール ルフレ (C)メイクイット乾燥などの肌ダメージは毛穴荒れを促進してしまうため、秋冬は皮脂とうるおいのバランスを整えるケアがより重要とのこと。
ファーストエイジングケアを提唱するシリーズの
エリクシール ルフレは、スキンバランス処方により毛穴の目立たないすこやかな状態を保つ。
エリクシール ルフレ/つや玉ミスト (C)メイクイット11月より新登場する「つや玉ミスト」は、乾燥を感じたときや化粧直しのときなど、いつでも使用することが可能なアイテム。
きめ細かいミストがメイクの上からも素肌に届いて、たっぷりのうるおいとなめらかで均一なハリを与える。
詳細はこちら 思わず贈りたくなるギフト
イベントが多い年末に向けたギフト向けアイテム (C)メイクイット季節のイベントが多い年末に向けて、ギフトにおすすめの華やかなアイテムも発表された。
|アナと雪の女王 コラボレーションアナと雪の女王2 限定デザイン (C)メイクイット資生堂はディズニー映画の最新作『アナと雪の女王2』と、初の5ブランドタイアップを実現。
10月21日(月)より数量限定で順次発売する。
詳細はこちら |ベネフィークベネフィーク×ハローキティ (C)メイクイット化粧品専門店専用ブランドの
ベネフィークは、「ハローキティ」と「M / mika ninagawa」とコラボレーションし、限定パッケージデザインアイテムが登場。
詳細はこちら |ギャラリーコンパクトギャラリーコンパクト (C)メイクイット若年層に向けて、アートやデザインの力によって毎日の生活を刺激し、ワクワクした楽しさを発信するブランドの
ギャラリーコンパクト。
ホリデーシーズンにぴったりの「ギャラリーコンパクト リップケアバーム」と、新デザインのプレストパウダーが限定で登場する。
|unoウーノ アドバンスドフェイスクリエイターズ/オープン価格 /画像提供:資生堂メンズブランドの
uno(ウーノ)からは、クリスマスやバレンタインのギフトにもぴったりな男性用メイクボックスが登場。
2020年春発売の新製品を一足早く試せるセットだ。
詳細はこちら 秋冬イベントメイク
シーンに合わせた演出ができるアイテム (C)メイクイットシーンに合わせた演出ができる秋冬新製品を使用し、資生堂のヘアメイクアップアーティストである向井志臣(むかい しおみ)氏によるメイクデモンストレーションを実演。
向井志臣氏 (C)メイクイットパジャマパーティーなどの女子会に合うすっぴん風メイクから、全く同じアイテムを使って華やかなメイクへとアップデートさせた。
〈アイシャドウ〉アイシャドウ (C)メイクイットアイシャドウは目のキワの部分のみしっかりアイラインのように塗り、上に向かってなじませる。
マジョリカ マジョルカ/シャドーカスタマイズ を使用 (C)メイクイット向井氏によれば、単色アイシャドウはこの塗り方を押さえるのが大事とのこと。
目尻側に1.5cmほどはみ出るように塗ることで目の幅を広く見せ、大人っぽく仕上げるのがポイントだそうだ。
〈アイライン〉アイライン (C)メイクイットアイラインは、目の終わりから1cmほどはみ出して引くことで目の幅を大きく見せる。
ボリュームを演出しながらも抜け感があるようなアイメイクは、アイラインとマスカラでバランスを取るのが重要だそう。
〈アイブロウ〉アイブロウ (C)メイクイット眉がしっかりある方はグレーのアイブロウがおすすめ。素の眉の色に近いので自然に眉メイクが仕上がる。
大人っぽく見せたいときは眉の下を足し、まぶたを狭く見せるのがポイントだ。
アイブロウマスカラは、眉頭は真上に、中間部は斜め上に、眉山から先は眉尻に向かってとかすように塗る。
〈リップ〉リップ (C)メイクイットリップはベリー系のカラーを使用。
マキアージュ/ドラマティックルージュN 使用 (C)メイクイット唇の中央にのせて、輪郭に向かってぼかしていくように塗るのがポイント。
輪郭部分だけ軽くティッシュオフすることで、口元になじみやすくなり、リップメイクの崩れ防止にもなるのだそうだ。
〈メイク完成〉メイク完成 (C)メイクイット(MAKE IT編集部)