【ノーズシャドウの入れ方】タイミングは?濃さは?自然な彫り深顔5つのポイント
2018.05.11 19:00
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【ノーズシャドウ/メイクイット】立体的な顔にするために必要なノーズシャドウ。いざやってみると入れるタイミングや位置、濃さなどで迷ってしまいます。失敗メイクにもなりやすいノーズシャドウに関する疑問やお悩みを5つピックアップ!ここでぜひ解決してくださいね。
ノーズシャドウは難しい…
彫りを深く、立体的な顔に見せるために必要なノーズシャドウ。
入れる場所を工夫することで鼻を高く見せるだけではなく、鼻筋を細く見せることもできるなど、鼻周りのコンプレックスをカバーできるところも魅力です。
しかし一方で失敗しやすいという面もあります。
濃くいれすぎてしまったり、なぜか顔全体が汚く見えてしまったり…。
ここでノーズシャドウに関するお悩みや疑問を解決しましょう!
Q.1:ノーズシャドウを入れるタイミングがわかりません…
ノーズシャドウやシェーディング、ハイライターなどのコントゥアリングはパウダーを使うならメイクの仕上げに入れるのがおすすめです。
ファンデーションの前にパウダーを使うとせっかくの立体効果が薄くなってしまいますし、なによりファンデーションがキレイにつきません。
また、ノーズシャドウを仕上げに入れることでアイメイクとのバランスをとることができます。
ノーズシャドウは目の近くに入れるものなので、アイメイクが濃い時にノーズシャドウも濃く入れてしまうと、メイク全体が濃く見えてしまいます。
それを防ぐためにも、ノーズシャドウはベースメイク・ポイントメイクが終わった後に入れるのがおすすめと言えるでしょう。
Q.2:ノーズシャドウを入れる位置はどこ?
一般的に鼻を高く、彫りを深く見せるには眉下に入れます。
「ノーズ」シャドウとは言いますが、実際に入れる場所はまぶたに近い部分。
入れる場所は眉の下。あくまでも眉とノーズシャドウは別物として考えると良いですね。
鼻筋を細く見せたい人は、小鼻が始まるあたりくらいの位置から鼻先を通ってUの字にノーズシャドウを入れると効果が有ります。
鼻先にノーズシャドウを入れると鼻が短く見えるため、その分気になる人中が目立ってしまうのです。
自分の鼻に合わせて入れる場所や濃さを変えるようにしましょう。
Q.3:ノーズシャドウはどれくらい濃く入れれば良いの?
ノーズシャドウは「本当に変わったかな?」と思ってしまう程度で丁度いい!
ブラシでサッとひとハケ入れるくらいに止めましょう。
また、色が濃すぎてもノーズシャドウを入れすぎに見えてしまいます。
ファンデーションよりもワントーン暗めの色を目安にすると自然ですね。
Q.4:ノーズシャドウが汚く見えちゃう!
顔色に似合う色を使わないと顔全体が灰色っぽく見えてしまったり、黄ぐすみしてしまったりするのです。
暖色が似合う方は赤み系ベージュを使うと赤っぽくなったりグレーにくすんでしまったりするため、イエローベージュを使うのが正解。
反対に寒色が似合う方はイエローベージュを使うと黄ぐすみするので避けましょう。
また、寒色が似合う方はクールトーンのベージュでシェーディングすると似合いますが、ノーズシャドウにも同じ色を使うのはあまりおすすめできません。
ノーズシャドウは顔の中心部に入れるものなので、くすんだベージュを入れると顔全体がグレーっぽく見えてしまうのです。
ですから、寒色が似合う方は赤みを感じるベージュでノーズシャドウを入れると◎。
血色良く見せてくれる効果もある色なので、夕方になっても顔色が悪くなりにくいはずですよ。
Q.5:ノーズシャドウは何を使えば良いの?
普段は眉用にのみ使用しているという方も多いのではないでしょうか。
ハイライターと併せて使えば、整形級立体メイクが叶うかも。
|使用アイテム
KATE/デザイニングアイブロウ3D/EX-4/1,100円(税抜)
キャンメイク/ノーズシャドウパウダー/680円(税抜)
ノーズシャドウで彫り深フェイスに
ノーズシャドウは気をつける点も多数ありますが、その分上手に入れられるとかなりの効果を得られます。
自分の鼻に合った入れ方や自分の肌色に合うカラーを研究してみてくださいね。(MAKE IT編集部)
※価格は編集部調べです。
【Not Sponsored 記事】