コントロールカラーを使えば厚塗り感ゼロ!肌悩み別おすすめカラー紹介
2018.03.30 17:40
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【コントロールカラー/メイクイット】コントロールカラーってよく聞くけどどんなものなの?色んな色があってどれを使えば良いのか分からない。そんな方も多いですよね。実は厚塗りにならないベースメイクには必須アイテムなコントロールカラー。それぞれの色の使い方やおすすめアイテムをご紹介したいと思います。
コントロールカラーって何?
コントロールカラーは、肌の悩みを色味で解決するアイテムです。
コンシーラーは肌悩みを覆い隠してくれるのに対して、コントロールカラーは肌の色味を補正することで肌悩みを解決してくれます。
コンシーラーは顔全体に塗ると厚塗りになってしまうのでポイント使いに向いていますが、コントロールカラーはポイントも全体塗りもOK。
薄く塗っても効果が出るので、厚塗り感が出ません。
コントロールカラーで肌悩みを解決した後にファンデーションを重ねると、厚塗りにしなくて済むので化粧崩れも防げますよ。
塗る手間が増えて、厚塗りになりそうなイメージがありますが、実は逆に厚塗り感ゼロのナチュラル肌に仕上げてくれる優秀アイテムなんです。
コントロールカラーの使い方
コントロールカラーの使い方はとっても簡単。
コントロールカラーの使い方には2パターンあります。
顔の気になるところだけに使うポイント使いパターンと、顔全体に塗り広げるパターンです。
ポイント使いのときは、化粧下地の上から、肌の気になる部分に点置きして伸ばすだけ。
顔全体に使う場合は、化粧下地として普通に塗り広げればOK。
ただしフェイスラインに塗ると厚塗り感が出るので気をつけて。
色味のない化粧下地と混ぜて使うのがおすすめです。
ここで注意してほしいのは使用する量。
顔全体はパール一粒、ポイント使いはその半分以下が適量です。
カラーコントロールにはどんな色があるの?
コントロールカラーには色んな種類がありますが、主に使われるのはピンク、ブルー、グリーン、パープル、オレンジ、イエローなどです。
それぞれのコントロールカラーにどんな効果があるのか、どうやって使うと良いのか紹介していきますね。
顔が青白い、血色を良くしたい方におすすめのコントロールカラー
【セザンヌ】「 UV ウルトラフィットベースN」“ 02”
顔全体に広げることで、血色感のある肌になれますよ。
ポイント使いなら頬がおすすめ。
Tゾーンに塗るとハイライト効果もあります。
暖かみのある、可愛らしい印象になるのでデートの日に使うと◎。
健康的な肌色の方が顔全体に使うと、腫れぼったくなるので注意してください。
ピンクのコントロールカラーでおすすめのアイテムは【セザンヌ】「 UV ウルトラフィットベースN」“ 02”。
ツヤ感仕上がりなので、血色感+つやの桃肌になれますよ。
ピンクのコントロールカラーで血色感のある可愛らしい顔になってみませんか?
セザンヌ/UVウルトラフィットベースN/SPF36・PA++/02.ライトピーチ/680円(税抜)
ピンクの化粧下地おすすめ7選
黃ぐすみが気になる、肌を白く見せたい方におすすめのコントロールカラー
【無印良品】「UVベースコントロールカラー」“ブルー”
透明感のある色白肌にしてくれますよ。
イエローベースだけど、ブルーベース向けのメイクがしたい!という方にもおすすめです。
少量を顔全体に塗り広げて使うと◎。
ただし、青クマのある方はブルーがクマを強調してしまうので、注意が必要です。
クマのある方は、目元を避けて使用しましょう。
ブルーのコントロールカラーの中でもおすすめのアイテムが【無印良品】「UVベースコントロールカラー」“ブルー”。
セザンヌ+無印良品でモテ肌ロングキープ
【セザンヌ】「皮脂テカリ防止下地」はオイリー肌のお悩み、テカリ肌を長時間防いでくれる優秀下地。
ピンク系の下地なので血色感も与えてくれますよ。
ピンク系とブルー系をミックスすると、透明感も血色感も叶えてくれるモテ肌になれます。
無印良品/UVベースコントロールカラー/SPF50+・PA+++/ブルー/880円(税抜)
セザンヌ/皮脂テカリ防止下地/600円(税抜)
オール透明感UPアイテムでメイクアップ
赤み・ニキビ・凹凸が気になる方におすすめのコントロールカラー
【KATE】「シークレットスキンCCベースゼロ」“EX-2”
顔全体に使うと顔色が悪くなるので、ポイント使いが◎。
小鼻の横など赤みが気になる部分や、ニキビ跡に点置きして使うといいですよ。
頬などの赤みが気になる人だけは広めに使ってもOKです。
グリーンのコントロールカラーでおすすめのアイテムは【KATE】「シークレットスキンCCベースゼロ」“EX-2”。
SPF30/PA++なので普段の紫外線対策なら◎。
ナチュラルメイクのときは、これひとつでベースを仕上げてもOKです。
KATE/シークレットスキンCCベースゼロ/SPF30・PA++/EX-2/1,000円(税抜)
グリーン系ベースアイテムまとめ
エレガントに透明感UPしたい方におすすめのコントロールカラー
【エチュードハウス】「エニークッション カラーコレクター」“ラベンダー”
黄みやくすみが気になる方も、顔全体に使えば透明感をゲットできます。
さらに、赤みを抑えてくれるのに、血色感はUPしてくれるすぐれもの。
エレガントな印象になれるのでパーティーメイクにもぴったりです。
Tゾーンなどにハイライトとして使えば、普段のメイクにも取り入れやすいですよ。
注意が必要なのは健康的な小麦肌の方。
健康的な肌の方が全体に使うと白浮きしてしまうので、量を調節してポイント使いしてみましょう。
パープルのコントロールカラーでおすすめのアイテムは【エチュードハウス】「エニークッション カラーコレクター」“ラベンダー”。
クッションファンデ型のコンパクトで使いやすいアイテムです。
エチュードハウス/エニークッション カラーコレクター/SPF34・PA++/ラベンダー/1,389円(税抜)
詳しくはこちら
パープル系ベースアイテムまとめ
コントロールカラーで迷ったらこれ
【スージー】「コントロールカラーベース」“02イエロー”
どんな肌色の方でも失敗なく使えますよ。
顔全体に使うと、色ムラ、くすみを補正して、健康的な肌に仕上がります。
シミ・そばかすが気になる部分にポイント使いしてもOK。
イエローのコントロールカラーでおすすめのアイテムは【スージー】「コントロールカラーベース」“02イエロー”。
スージー/コントロールカラーベース/SPF38・PA+++/02イエロー/1,600円(税抜)
クマやお疲れ顔が気になる方におすすめのコントロールカラー
【media】「メイクアップベースS」“オレンジ”
クマやくすみが気になる部分にポイント使いするのがおすすめのカラーです。
目元はヨレやすいので、薄く塗るように気をつけて。
オレンジのコントロールカラーでおすすめのアイテムは【media】「メイクアップベースS」“オレンジ”。
media(メディア)/メイクアップベースS/SPF27・PA++/オレンジ/750円(税抜)
オレンジ系化粧下地まとめ
悩みに合わせたコントロールカラーで薄付きメイクに
自分にぴったりのコントロールカラーは見つけられましたか?
コントロールカラーは色を補正してくれるだけでなく、厚塗りを防いで素肌のようにナチュラルに仕上げてくれる優秀アイテム。
肌悩みを厚塗りで隠すのではなく、コントロールカラーで補正することで、毎日のメイクがぐっと良くなりますよ。(MAKE IT編集部)
※価格は編集部調べです。
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