<女子アナの“素”っぴん>三田友梨佳アナ、好印象メイクのポイントとは?「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載
2018.02.27 18:00
views
【三田友梨佳アナ/メイクイット】「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』。今回は2011年入社の三田友梨佳(みたゆりか・30)アナウンサー。
女子アナの“素”っぴん
テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。
それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。
テレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)をインタビューで見せていく。
「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載<女子アナの“素”っぴん>
三田アナ“ヘアメイク”について
三田アナ:アナウンサーとして一番思うのは、『崩れないメイク』が必要だなということ。1年目、私は朝の4時からの番組を担当していたので、そのまま夜中までロケの日などは、メイク直しはできてもメイクを一度落とすことはできない。当時はなんとか若さでカバーできていたのですが、最近はそうもいかなくて(苦笑い)。なので崩れないメイクを意識し始めました。例えば、私は練りチークをしたあとにパウダーチークでカバーしています。両方とも薄い色で。リップも少し濃い目をつけてからティッシュでオフして色を重ねる。それが正解なのかはわからないですが、私の中での崩れないメイクは“重ね使い”がポイントです。
― 三田さんは『グッディ!』を始めてからガラッと雰囲気が変わった印象です。
三田アナ:そう言っていただけると嬉しいです。グッディを担当したのが5年目のときで、そのときに「番組が変わるのだから、イメージも変えてみよう」というお話をプロデューサーからいただいて。グッディはお昼の情報番組なので、それまで担当していた『めざましテレビ』とは衣装で心がけることも変わりました。お昼の番組だと特に女性の視聴者も多いので、落ち着いた上品さは大前提。以前はショートパンツなどもはいていましたが、今は膝丈以上がマストです。言うなれば“彼の実家に挨拶に行って大丈夫な服装”を意識しています。
― ではもし彼のお母さんに挨拶に行くときは、三田さんを参考にすればいいですね。
三田アナ:参考にしていただけるよう頑張ります…(苦笑い)。
― 『グッディ!』のときに一番変えたことはなんですか?
三田アナ:メイクで言えば、眉毛かもしれません。ちょうど太眉ブームでもあったので、流行を取り入れて少し太めにしました。さらに形で言うと、“平行アーチ型”。丸いアーチ型にしすぎると印象としては柔らかく見えるのですが、アナウンサーとして視聴者に信頼感を持ってもらうにはもう少し説得力が必要。逆にキリッと角度をきつくすると印象が強くなりすぎてしますので、平行に近い“平行アーチ型”にしようというのは意識しています。
― ヘアメイクにはどれくらい時間をかけていますか?
三田アナ:20分から30分です。
― ヘアはやっていただくとお聞きしました。
三田アナ:そうですね。でも自分で髪の毛をいじるのが昔から好きなので、インスタグラムを見ながらメイクさんと細かい部分まで一緒に決めることが多いです。プライベートでも、自分でいろんなヘアアレンジを試しています。
― 前髪は上げられていることが多いですね。
三田アナ:はい。なるべく大人っぽく落ち着いた雰囲気にしたかったので前髪は伸ばしていました。ただ最近は久しぶりに前髪を作ってみようかなと考えています。
― プライベートでは雰囲気を変えていますか?
三田アナ:そんなに変わらないとは思いますが、口紅の色味を少し強い赤にしたりとかはあります。
― 三田さんメイクのポイントをぜひ教えてください。
あとは顔映りも考えています。私は青系の洋服だと顔色が悪く見えるのでチークを濃いめに入れたり、ピンク系だと逆にチークを控えめにしたり。ただアイシャドーに関しては毎日茶系です!
― アイメイクが茶系というのは、アナウンサー界では常識なんですか?
三田アナ:茶系の人が多いです。私たちはあくまでも主役ではないので、赤やピンクなど、あまりにも目元が明るく華やかになると、そこに視聴者の方が気を取られてしまって、本当に見せたいものが変わってきてしまう。その中で一番馴染むのが肌色に近い茶色なんだと思います。
― ちなみに普段、ヘアケアで気をつけていることはありますか?
三田アナ:毎日コテやアイロンですごく痛みやすいので、シャワーを浴びて髪を乾かすときに、必ずヘアオイルを付けるようにしています。あまりにも痛みが酷いときや、かなりスプレーで固めているときは、シャワーを浴びる前にヘアオイルを髪になじませてから洗うようにしています。そうすると洗った後の感じがツヤツヤになるんです。ただあまりにもつけすぎると、ベタベタしてしまうので気をつけて下さい(笑)。
三田アナ“体調管理”について
― 不規則な生活になりがちだと思うのですが、どのように体調を管理していますか?
三田アナ:とにかく私は食べることが好きでして(笑)。ダイエットで食事制限をすると逆に私はそれがストレスになってすごくイライラしてきちゃったり、肌荒れになったりとかするので、私は『とにかく自分が好きなもの、甘いものはなんでも食べる!でもその分、ジムに行って運動をする!』ようにしています。
― 区が運営するジムに行っているんですよね?
三田アナ:そうなんです!数百円で気軽に行けるので時間が空いたときはよく行っています!
― ジムではどんなことをされていますか?
三田アナ:基本走っています。
― 走るのは好きなんですか?
三田アナ:大嫌いです(笑)。
― (笑)。
三田アナ:走っているときも「なんでこんなに辛い思いをしなきゃいけないの」と思いますが(笑)、でもその辛さより好きなものを食べられない辛さの方が私は辛い。あとで美味しいケーキを食べるために頑張ろう、という感じです(笑)。
― どれくらいジムに行っていますか?
三田アナ:行けるときは週に2、3回です。
― ストイックですね。
三田アナ:私、すごく太りやすい体質で…。
― ジムに通い始めたのはいつからですか?
三田アナ:アナウンサーになってからです。やはりテレビに出るお仕事なので、意識し始めました。一時期、炭水化物を抜いたり、グルテンフリーをやってみたりしましたが、食事制限は自分には合わなかったので運動は欠かせないです。
― お肌のケアなどはいかがですか?見る限り、肌荒れには悩んでなさそうに思えます。
三田アナ:肌が荒れてしまうことは多いです。ニキビも昔はよくできていました。今も乾燥肌で敏感肌、もともとアトピーも持っていたりするので、寒暖の差とかでもすぐに荒れてしまいます。
― 肌が荒れてしまったときはどのようなケアをしますか?
三田アナ:普段よりお野菜をいっぱい食べたり、お風呂になるべく浸かるようにしたりしています。とは言っても、半身浴とかは苦手なので、熱めのお風呂にざっと入るのが私流です。バスソルトや好きな香りの入浴剤を入れて、時間がなくてもお風呂に浸かります。入浴剤に関しては、私はハッカ系よりも柔らかい感じの香りが好きなので、そういうもので心も体も癒しています。
― お風呂に浸かると疲れも取れやすいですよね。
三田アナ:そうですね、血行を良くした方が肌にも良いと思いますし。あとは、緑茶を飲んでからお風呂に入ると良いと聞いたので、それもよくやっています。
フジテレビ三田友梨佳アナの撮影舞台裏はこちら!
(MAKE IT編集部)
三田友梨佳(みた・ゆりか)プロフィール
生年月日:1987年5月23日/出身地:東京都/出身大学:青山学院大学/血液型:A型/入社年:2011年/趣味:スポーツ観戦・映画鑑賞
☆Instagram開始( yurikamita_official )
<担当番組>
直撃LIVE グッディ!(月~金)
フィギュアスケート中継
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2018 Colorfuldays」概要
出演アナウンサー:内田嶺衣奈、海老原優香、小澤陽子、久慈暁子、久代萌美、鈴木唯、竹内友佳、堤礼実、椿原慶子、永尾亜子、永島優美、新美有加、松村未央、三上真奈、三田友梨佳、宮澤智、宮司愛海、山崎夕貴、山中章子(五十音順)
仕様:A3変型判(縦425mm×横30mm)
発売日:9月29日
【Not Sponsored 記事】