【新ネコ目メイクHow to】縦幅強調でNotキツいBut可愛いアイメイク

【アイメイク／メイクイット】一大ブームは過ぎたとはいえ、やっぱり可愛いネコ目メイク。今風にアップデートされたネコ目メイクのやり方を紹介します。目尻がキュッと上がった、丸みのあるキュートなネコ目アイメイクに挑戦してみませんか？

アイシャドウは縦割りグラデで目尻を強調！

アイシャドウはネコ目メイクに関係ないのでは？と思う方も多いかもしれませんが、自然なネコ目を作るにはアイシャドウテクニックも必要です。

アイシャドウは3色使って縦割りのグラデーションを作っていきます。

最初にアイシャドウパレットの中で1番明るいハイライトカラーをアイホールの目頭側に入れて。
次にアイシャドウパレットの1番暗い締め色を二重幅の目尻に入れます。

普段は締め色を目のキワにしか入れない人がほとんどだと思いますが、少し広めに入れることで目尻が強調されるのです。
今のままだと上まぶたの中央部分に何も塗られていないので、そこにアイシャドウパレットの中間色を入れていきます。

ハイライトカラーと締め色の間をつなげるようにぼかし、自然なグラデーションを作って。
上まぶたのアイシャドウが濃いめなので、下まぶたにはあえて何もしないことですっきりとした印象に。

涙袋や下目尻にアイシャドウを入れたくなる方もいるかもしれませんが、このメイクで下アイシャドウを入れてしまうと少し古いメイクになってしまうのでぐっと我慢して。

・使用アイテム【KATE】の「フォルミングエッジアイズ」は縦割りグラデの使用を想定して作られた3色アイシャドウ。

色の組み合わせが絶妙で、自然な縦割りグラデーションを作ることができます。

KATE／フォルミングエッジアイズ／GD-1／1,400円（税抜）

アイラインをキュッとハネてキュートなネコ目に

ネコ目メイクで特に重要なのはやはりアイライン！

キュッとハネたアイラインは2回に分けて引くとキレイに仕上がりますよ。

目尻のハネ以外の部分は最初に引いておきます。
目尻のハネは目を開けて描くとやりやすい！

下目尻の延長ラインを描くようにすると自然です。ハネの長さは欲張らないことが今っぽいネコ目にするコツ。

横幅を出すというよりは丸目に近いイメージでアイラインを引きましょう。
しっかりと目力を出すにはリキッドアイライナーが最適ですが、メイク初心者さんには扱いが難しいですよね。

そんな方にはジェルペンシルがおすすめです。目尻ハネの先を鋭利に描けない時も綿棒ですっとなぞるだけで自然な形にすることができますよ。

・使用アイテム

みっちり濃い黒ラインを引きたい方には【メイベリン】の「ハイパーシャープウィングライナー」“BK-1”がおすすめ。筆先も細く、繊細な目尻ハネを描くことができます。

ジェルペンシル派には【キャンメイク】の「ジェルラインアーティスト」はいかが？芯の細さがちょうどよく、細くも太くも描きやすいペンシルです。ぼかしやすいところも◎

メイベリン／ハイパーシャープウィングライナー／BK-1／1,300円（税抜）

キャンメイク／ジェルラインアーティスト／B01／550円（税抜）

マスカラ重ね塗りで縦長アイに

アイシャドウ、アイラインができたらマスカラでもネコ目っぽさをUP！

ビューラーでまつ毛を上げてまつ毛全体にマスカラを塗ったら、黒目上にだけ重ね塗りをしましょう。

黒目上の長さを出すことで縦幅を盛ることができます。

目に丸みを出すことで今っぽい、可愛らしいネコ目に近づくんです。

下まつ毛にも、黒目の下を中心にマスカラを塗って目の縦幅を出して。

・使用アイテム【オペラ】の「マイラッシュアドバンスト」は速乾性で重ね塗りしてもキレイに仕上がるマスカラ。

ブラシが細く、下まつ毛にも塗りやすいんです。

オペラ／マイラッシュ／951円（税抜）

すっぴんの目と比較すると、縦幅が盛られたネコ目になっていることがわかります。

意外と簡単にできる新ネコ目アイメイクにあなたもチャレンジしてみませんか？（MAKE IT編集部）

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