忘れないで!唇の日焼け対策とケア方法
2017.08.20 11:00
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夏場は紫外線の強い時期、女性は顔や身体の日焼け対策をしっかりとおこなっていますよね。しかし、しっかりと対策しているはずの顔の中で、案外忘れがちなパーツがあるのです。それが「唇」です。唇は皮膚が薄いため、焼けやすく荒れやすい箇所です。正しいケアでしっかりと紫外線対策をおこないましょう。
唇が日焼けすると起こり得ること
唇は普段から乾燥しやすい箇所ですが、日焼けをすることでその乾燥しやすくなってしまうことも。唇は皮膚が薄いのでダメージを受けやすいので、紫外線の影響が出やすく、荒れやくすみなどの原因になってしまうことも。
もし夏になってから乾燥が進行しているなら、それは日焼けが原因の可能性が大きいので悪化してしまう前にケアをしましょう。
リップメイク前の一手間
既に唇が焼けてしまっている場合は、健康な時の唇に比べて乾燥しやすい状態になっています。これ以上乾燥を悪化させたり日焼けを進行させたりしないために、リップメイク前にはUVカット機能のあるリップクリームをつけましょう。
潤いが足りない場合は保湿成分の高いリップクリームもプラスし、その上からリップメイクをしてください。
メイク直しをする時も基本的にはUVカットのリップクリームと口紅をセットで使い、一日中唇を紫外線から守れるようにケアをすることが大切です。
メイク落としはしっかりと
ただでさえ外部からの刺激に弱い唇は、メイク残りによって荒れてしまうことがあります。それが日焼けと同時に起こると、健康な唇に戻すためには余計に時間や手間が掛かってしまうのです。
そうならないよう夜はしっかりとメイクを落とし、唇を休息させてあげることが大切です。
リップメイクの専用リムーバーも発売されているので、しっかりと落とせているか不安な人はそういったものを使うのもおすすめです。
また、乾燥や日焼けが酷くリップクリームだけではケアが追いつかない場合は、唇専用の美容液を使って毎日ケアすると良いでしょう。
週に一度はスペシャルケア
毎日メイクや日焼けで酷使した唇は、一週間に一度くらいのペースでスペシャルケアをして健康な状態に蘇らせましょう。スペシャルケアでおこないたいのは、潤いを取り戻すための唇パックです。
家にあるもので簡単に出来るのは、ハチミツかワセリンを使ったラップパックです。
まずは蒸しタオルで唇の血行をアップさせ、その上からハチミツかワセリンを多めに塗布。
さらにその上からラップをして、そのまま10分程度放置したらティッシュなどで優しく拭き取って完了です。
いかがでしたか?
唇の乾燥がなかなか改善しないという人は、日焼け対策を一度見直してみることをおすすめします。
日焼けした唇では、せっかくリップメイクをしても魅力がダウン。
夏でも美しい唇をキープするために、正しく日焼け対策をおこないましょう。(modelpress編集部)
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