せっかくのジェルネイルが台無し!ネイルにダメージを与えるNG行動4つ
2017.07.23 11:00
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【ネイル/メイクイット】短い爪の人でも気軽に楽しめるジェルネイルですが、なぜか長持ちしないとお困りではありませんか。それは、ジェルネイル後にしているあなたの行動が原因でネイルを傷つけているからかもしれません。そこで今回は、ネイルにダメージを与えるNG行動4つをご紹介します。
爪周りが常に乾燥している
ネイルを長持ちさせるために最も大切なのが、爪を乾燥させないことだと言われています。乾燥するとジェルネイルが剥がれやすくなる上に、新しく生えてきた自爪の状態が悪くなってしまいます。
そのため、ジェルネイルをした時だけでなく普段からしっかりと保湿ケアをしておくことが大切なのです。
ネイルオイルを夜寝る前や朝出勤前など、爪の根元に垂らして爪全体と周辺の皮膚にしっかり塗り込みましょう。
昼間はオイルを塗れない人は、普段使っているハンドクリームを爪にも塗るといいですよ。
爪自体が弱っているのにジェルネイルを繰り返す
ジェルネイルにはジェルの吸着を良くするために、ネイル塗布前に爪表面を削る工程があります。そのため、短期間で何度もジェルネイルを落としてつけてを繰り返すと、どんどん自爪が薄く弱くなってしまいます。
また、ジェルネイルをオフする時に使われるアセトンという薬剤も、爪を弱くする原因に。
弱った爪にジェルネイルをしても長持ちせず、すぐに剥がれてしまうことも考えられるため、弱っている時はネイルを控えた方が良さそうです。
一般的に爪が完全に生え変わるまでは2ヶ月から3ヶ月程かかるそうなので、それを目安に爪を休めてあげると良いでしょう。
水仕事をする際にゴム手袋をしない
もともとジェルネイルは水やお湯に弱い性質を持っているので、ネイル後は長時間濡れた状態にしておくのは好ましくありません。毎日の家事で水仕事は避けて通れないものですが、その時に手を保護せずおこなっていませんか?
そうするとネイルが剥がれやすくなるのはもちろん、洗剤によって爪や皮膚がダメージを受けてしまう可能性があるのです。
水仕事をする時は必ずゴム手袋を着用して、水分から自爪やジェルネイルを守ることが大切です。
爪を使って缶を開けたりガムテープを剥したりしてしまう
ジェルネイルは自爪にネイルを重ねて固めるものなので、一見爪が厚く強くなっているように感じます。しかし、ネイル前に爪を削っているため通常より薄くなっており、そういった行為で自爪が割れてしまうことも。
また、ネイルの先端が剥がれるキッカケになるため、ネイル自体が剥がれやすくなってしまうそうです。
さらに摩擦によって表面が削れてしまい、せっかくのジェルネイルがツヤのない状態になってしまいます。
缶を開ける時はオープナーを使う、ガムテープを剥がす時はカッターを使うなど、なるべく爪に負担を掛ける行為を避けるように心がけましょう。
少し意識をしていないと、ついやってしまいがちな行動ばかりなのでジェルネイル後は一度思い出してみましょう。
美しいジェルネイルと健康な自爪を保つために、正しいケアを心がけたいですね。(MAKE IT編集部)
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