なりたい肌別!ファンデーション徹底分析
2017.02.11 15:00
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毎日のように使うファンデーション、皆さんはどのようにして選んでいますか?そのファンデーションの選び方は合っているでしょうか?今回はなりたい肌別ファンデーション徹底分析と題して、ファンデーションのタイプとその塗り方についてご紹介したいと思います。
●パウダーファンデーションをチェックしよう
このファンデーションはパウダーをギュッと押し固めたものです。一番よく使われているのがこのパウダーファンデーションではないでしょうか?
油分が少ないものになっているので、塗ったときにムラができにくく、メイクに慣れていない人でも取り扱いやすいといった特徴があります。
余分な脂をパウダーが吸収してくれるので、さらっとしたお肌に仕上げたい人にはオススメのものです。
●リキッドファンデーションをチェックしよう
伸びがよく、フィット感に優れているのがこのリキッドファンデーションです。カバー力があるので、シミやシワなどといったお肌で隠したい要素がある人には特に人気のあるものになります。
複数のものを混ぜて使うことができるので、より一層自分の肌色に近いものを作り出すことが可能なことも魅力の一つと言えます。
ただ、パウダーファンデーションに比べるとムラになりやすいため、初心者の方には扱いが難しいことも。
リキッドファンデーションの主成分は油分となるので、オイリー肌の人には向かず、また、お肌への負担がかかりやすいので敏感肌の人の使用は十分注意が必要になります。
●クリームファンデーションをチェックしてみよう
リキッドのものよりさらにカバー力が高いのがこのクリームファンデーションになります。シミやくすみに加え、毛穴などをしっかりカバーしたい人や、保湿力の高さから乾燥肌の人にオススメのファンデーションと言えるでしょう。
●エマルジョンファンデーションをチェックしよう
聞きなれないタイプのファンデーションかもしれませんが、とても優秀なファンデーションです。肌に伸ばすと液状となり、その後、中の水分が蒸発することでパウダーのようにさらっと仕上げることができるため、どんなお肌にも合う万能ファンデーションと言われています。
気になる方はぜひ、手に取ってみてくださいね。
●ルースファンデーションをチェックしよう
さらさらのパウダー状態で、固めないまま容器に入っているファンデーション。よく“お粉”といった表現がされています。とても付け心地が軽いので、お肌への負担が最小で済み、油分が含まれていないものが多いので落とすのが簡単なことも人気のひとつ。
しかし、これひとつではカバー力の面で一番劣り、さらに化粧崩れもしやすいので頻繁に化粧直しが必要なファンデーションになります。
●ファンデーションを塗る前にしっかりと下地を作ろう
化粧下地はお肌とファンデーションの接着剤の役割を果たすので、必ず使用するようにしましょう。下地をパール1個分程度とり、手の甲になじませて使います。
馴染ませた下地を指で取り、両頬、あご、鼻、おでこにのせましょう。
顔の中心から外に向かって下地を顔全体に広げていきます。
小鼻の周りや目元など、化粧が崩れやすいところは下地をしっかりと指で叩きこみましょう。
●ファンデーションの塗り方とは?
しっかりと肌へファンデーションを乗せたいときはパフを使い、軽めに仕上げたいときはフェイスブラシを使いましょう。頬、おでこ、あご、鼻筋の順番でファンデーションをつけます。
パーツごとにファンデーションを足していきますが、取り過ぎには注意してください。
塗る時は顔の中心から外側へというのが基本で、小鼻などの細かい場所はパフで押さえるようにし、ブラシはクルクルと円を描きながら塗っていきましょう。
目の周りは残ったファンデーションで十分なので、しっかりと押さえて。
顔と首の境目はぼかし、自然な仕上がりにしていきます。
パフの場合はファンデーションのついていない部分でフェイスラインから首に向かって流すと良いでしょう。
基本どのファンデーションにおいても同様の方法で塗っていきます。
リキッドタイプなどのファンデーションを使用するときは、仕上げにパウダーを乗せると落ち着きのある素敵な仕上がりになります。
いかがでしたか?
今回はファンデーションについてひとつひとつ特徴をご紹介しました。
ぜひ参考にして、目指すお肌に仕上げてくださいね。(modelpress編集部)
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