香りを楽しみながら美肌をゲット!“ハーブ美活”始めませんか?
2017.01.23 10:00
views
ハーブといえば、ハーブティーや料理のトッピングなどを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?ハーブの中にはお肌に良い効果をもたらすものもあるんです。ハーブとひとことで言っても、種類も豊富でどれがいいのかよくわからないですよね。そこで今回は、お肌に良いハーブを4つ紹介します。
ヒース
ヒースには、アルブチンという成分が大変多く含まれています。アルブチンは、シミやそばかすの原因にもなるメラニンの生成を抑制し、美白効果があることで知られているため、ローションやパックなどの製品に利用されていることもしばしば。
花にはミネラルが豊富に含まれており、殺菌作用が強いことも特徴です。
使い方は化粧水として取り入れたり、ハーブティーにするのがオススメ。
無味無臭なので、他の食材との組み合わせも◎。
いろんな料理にも合わせすいハーブです。
フェンネル
フェンネルの葉と種の部分には、鎮静作用とクレンジング効果があることが知られています。そしてフェンネルには発汗作用があり、体の新陳代謝を向上させて痩せやすい身体作りをサポート。
それにより、引き締まったお肌を維持することができます。
また、体の余分な水分を排出する効果もあるため、ダイエット効果も期待できそう。
フェンネルの香り成分に、食欲を抑制する働きも含まれているため、食べ過ぎによるお肌への悪影響も間接的に防止することができますよ。
フェンネルは葉と茎は、肉、魚料に活用し、乾燥させた種はハーブティーとして飲むのがオススメです。
ローズヒップ
ローズヒップは、昔から非常に高い美肌効果を持っているハーブとして知られています。美白に関わるビタミンCなどが、メラニン色素の生成を抑えてシミを予防してくれ、更にはコラーゲンの生成をサポートする効果があるためアンチエイジングにも効果的。
他にも、ローズヒップには抗ウイルスや抗菌効果もあるため、お肌に侵入する菌から身を守ることもできるんです。
ローズヒップを若返りの薬と呼んでいる国もあり、その効果はお墨付き。
ローズヒップのビタミンは熱に強いので汎用性が高く、ハーブティーはもちろん、ジャムにしても◎です。
ローズマリー
ローズマリーには、集中力を高める作用があることが主に知られており、他にも強壮薬として使用されていたこともあります。
精神安定に効果があり、うつ状態になることを防ぐ効果もあるため期待が高まってきているんです。
さらに、ローズマリーには血管を強くして血行を促進し、体のあらゆる消化機能を高める効果もあり。
また、このような新陳代謝の促進に加え、抗酸化作用という細胞の老化を防止する作用も確認されているんですよ。
血行促進によって毛穴のコンディションがよくなり、髪の毛のフケ防止や頭皮を活性化させて育毛にも効果があると言われています。
アロマオイルや化粧水、食用など汎用性が高く、店頭でも手に入りやすいので初心者にもオススメのハーブなんです。
いかがでしたか?
知っているハーブも、実は知らなかった効用があるということが分かって頂けたかと思います。
最近は様々なスキンケア用品にハーブの成分が使用されていることもあり、注目が高まってきているアイテムです。
ぜひ今度から美肌作りのために参考にしてみてくださいね。(modelpress編集部)
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/vialbost/6200148182/
3枚目画像:https://www.flickr.com/photos/izik/7016081897/
【Not Sponsored 記事】