テキトーに選んでない?神的サブアイテム“乳液”の選び方
2017.01.17 21:00
化粧水や美容液は成分をとても気にして慎重に選んでいるという人が多いようですが、乳液は同じように選んでいますか?実は乳液は化粧水の効果を補助してくれたり、補ってくれる大切なアイテム。出来るだけしっかり選んでもらえるよう、今回は乳液の選び方をご紹介します。
乾燥肌には
乾燥肌のアナタには、高保湿タイプの乳液がオススメです。化粧水での保湿プラス乳液での保湿をすることで、より肌に水分を補給する事ができます。
乾燥がひどい場合は、特に保湿力の高い乳液を選ぶことで化粧水の成分をしっかりと補助してくれます。
ドラッグストアなどで一番多く見かけるのがこのタイプです。
オイリー肌の方には
オイリー肌の人はつけ心地がさっぱりとしたタイプのものを選びましょう。オイリー肌の人で、保湿をするからオイリーになると勘違いしている人が多いですが、保湿は必須。
保湿をしないことによって、肌が乾燥しないようお肌を守ろうという機能が働き、より油分を出してしまう場合があります。
オイリーでニキビができてしまっている人は乳液をに抵抗がある方もいると思いますので、そういうときは無理に乳液にこだわらず、ノンオイルのジェル保湿液を使うことをオススメします。
紫外線が気になる時は
通常の保湿にプラスして、紫外線のダメージからお肌を守ってくれるのが「UV乳液」。朝のスキンケア時に使うアイテムです。
日焼け止めのような強い紫外線シャットアウト効果はありませんが、夏場などはこの乳液を併せて使用することで効果が高まりますよ。
UV乳液はUVカットはもちろん、紫外線によってできてしまったシミやくすみを緩和してくれる美白効果が期待できます。
お肌のダメージが気になるアナタはこのタイプを選びましょう。
面倒くさがりさんには
乳液の成分にプラスして、化粧下地の効果があるのが「ティント乳液」です。他の乳液と比較すると、多少油分が低いものが多いよう。
乳液と下地がワンステップでできるので時間のない朝にもピッタリ。
中にはUVカット成分が含まれているものもあるようなので、用途によって使い分けましょう。
使い方も見直して
せっかく自分に合った乳液を選んでも、使い方が間違っていては効果を充分に発揮させることができません。使い方をしっかりと見直して、より効果的に使えるようにしましょう。
まず、乳液は洗顔後化粧水をつけた後のタイミングでつけてください。
美容液を使用する場合は、化粧水の後に美容液をつけてその後に乳液という順番になります。
また、浸透率をアップさせるためにつける時は手にとって、人肌程度まで温めましょう。
顔の骨が出っ張っている「おでこ」「頬」「顎」に乳液を乗せたら、指で優しく顔全体に伸ばしてください。
絶対に、ゴシゴシと強くこすったり擦り込んだりはしないように気をつけてください。
乳液を上手に選ぼう
普段なんとなく選んでいた乳液ですが、様々な種類や効果があることをお分かりいただけたでしょうか。しっかりと自分に合った乳液を選び、お肌を美しく保ってください。(modelpress編集部)
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