長~いとブスまっしぐら?!鼻下を短く見せるメイク術
2017.02.12 15:00
あなたは美人顔に見えるための“黄金比率”というものを知っていますか?顔のつくりは生まれつき。しかし、この黄金比率をもとにメイクをすれば美人顔に近づくことができるのです。今回は簡単にできる「鼻下を短く見せるメイク」でキュッとした愛されフェイスを作ってみましょう!
鼻下が長いとブス?
美人の条件には黄金比率というのがあって、それをある程度満たしていることで「美人」という印象を持たせることができます。その中で、「鼻から上の唇:下唇から顎=1:2」という法則があり、これを満たしていれば美人の条件に入るのです。
一般的に、鼻の下が短いと小動物のような愛らしいベビーフェイスに見えますよ。
鏡で、自分の顔を見て当てはまるか確かめてください。
もしその条件に当てはまらない人でも心配は要りません!メイクでアップ効果で鼻下を短く見せることが可能です。
上唇を大きめに描く
鼻下を短く見せるのに1番有効なのが「上唇を大きめに描く」というメイク法。顔のパーツの配置は数ミリで大きく印象が変わります。
たかが少しと思わずに1ミリ、2ミリ大きく描くように意識しましょう。
その際に一度コンシーラーで唇の輪郭を消してから描くとキレイな唇に仕上がりますよ。
鼻下はファンデーションを乗せ過ぎない
頬やおでこなどほかのパーツと同じように、鼻下にファンデーションを乗せることでその部分が浮き上がってしまい余計鼻下が長く見えてしまいます。ファンデーションを乗せる時は、ほかの部分と比べ、鼻下は薄く伸ばすように乗せましょう。
パウダーファンデーションだったらうっすら粉が乗る程度で十分です。
自分の肌の色が透けて見えるような感じであれば自然なグラデーションに見え、鼻下部分に影が落ちているようになるため、元から鼻下が短いように見えます。
またパールが入ったような下地やファンデも要注意。パールが入ることで浮き上がって見える効果がありますので、鼻下に塗る時は薄く目立たないように乗せるようにしてください。
鼻下にチークを乗せる
メイクの最後にチークブラシを使って鼻下にチークを乗せましょう。これにより、血色が良い影が生まれ、鼻下が短く見える効果があります。
影を作る方法にブラウンなどのシャドーを使う方法がありますが、血色が悪く見える場合もあるので注意してください。
また正面から見て自然であっても横から見ると汚れに見えることもあります。チークであれば汚れに見えることなく、血色のある影を演出することが出来るのです。
口角を上げて描く
口角が上がっているだけで鼻下が短く見えます。リップペンシルで唇全体を描かずとも、口角だけキュッと上がったように描きましょう。
それだけで笑顔がステキな印象美人になれます。
メイクだけでなく、普段から口角を上げて生活するようにするのも大事です。
口角が下がっているだけで不機嫌なのはもちろん、老けているようにも見えますので気を付けてくださいね。
いかがでしょうか。
黄金比率をもとにメイクを研究すると、今までの自分のメイク法の間違いに気がつくかもしれません。
あなたもぜひ、美人の黄金比を研究してメイクを楽しんでくださいね!(modelpress編集部)
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