ネイルしてないのにキレイ…!すっぴん爪のお手入れ方法
2017.02.13 10:00
手や指先は意外と周りからみられているポイントだと知っていますか?爪をきちんと手入れしている女性は、清潔感が感じられます。すっぴん爪でも丁寧にお手入れすれば十分キレイになりますし、自爪が整っていればネイルアートの仕上がりも、持ちもよくなるはず。今回は、すっぴん爪もキレイになるお手入れ方法をご紹介します。
●爪の長さ・形を整える
まずは爪の長さや形を整えましょう。お手入れは、爪が乾燥していないお風呂上がりに行うのが一番。
もしお風呂上がり以外で手入れする場合は、指先を3分ほどお湯につけて爪に水分を含ませるようにしましょう。
爪切りは爪に負担がかかりすぎてしまうので、ネイルファイル(爪やすり)を使ってください。
爪を削る順番は、まずは先端、そのあとに両端です。
ポイントは、理想の爪の形をイメージしながら整えていくこと。
爪の形はラウンドやスクエアなどさまざまなので、自分に合うものを選んでくださいね。
丸みのあるラウンドやオーバルなら割れにくく、初心者さんでも整えやすいでしょう。
●甘皮・ルーズスキンをケア
甘皮とは、爪と皮膚の境目にある皮のこと。爪と皮膚の間に菌が入り込まないように保護してくれているものなのです。またルーズスキンとは、爪の表面や甘皮の下にあるごく薄い角質の皮のことです。
このルーズスキンを除去すると爪表面のでこぼこが整い、ネイルの持ちがよくなります。
さらに爪への色素沈着も防ぐことができますよ。
最初はキューティクルリムーバーで甘皮を柔らかくします。フッドスティックを45度の角度で当てて、根元に向かって優しく押すことで甘皮を浮かせましょう。
浮き出た甘皮を濡らしたガーゼでふき取り、取り切れなかった甘皮は引っ張らず、ニッパーなどでカットして処理しましょう。
●表面を磨く
仕上げは爪の表面をピカピカにしましょう。バッファー(爪磨き)を使って表面を磨きます。
バッファーには粗い面と細かい面がそれぞれあるので、きちんと使い分けてお手入れしてください。
まず、粗い面を使って爪表面のでこぼこを無くし、細かい面で表面を滑らかに整えます。磨きすぎると爪が薄くなってしまうので注意しましょう。
●しっかり潤い補給
削ったり磨いたりと、セルフネイルケアの後の爪は、油分を失ってとても乾燥しています。お手入れの後は潤いを補給して、健康な爪の成長を促進させましょう。
キューティクルオイルをしっかりと塗り込み保湿をしてくださいね。
ハンドクリームなどでハンドマッサージも兼ねてフタをすると、保湿効果がさらにアップするのでオススメです。
いかがでしたか?
ご紹介したお手入れは、慣れてくると15分程度でできるようになります。
2週間に1回を目安に行ってみてください。
お肌に比べてついつい油断しがちな爪のお手入れ。
お手入れの道具は100円均一などで簡単に購入できます。
ネイルカラーが美しく映える、すっぴん爪でもキレイな指先を手に入れてくださいね。(modelpress編集部)
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