休みはここまで!休日モードからお仕事モードへ切り替える方法
2017.01.04 10:00
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のんびりした長期休暇後のお仕事ってどうしても憂鬱になりがちですよね。「頑張らなくちゃなぁ…」とは思うものの、なかなか調子が出ず切り替えることができません。今回はそんな困ったズルズル休日モードから抜け出してお仕事モードにパッと切り替える方法について紹介します!
●体内時計を整えて
長期休暇では乱れてしまいがちな体内時計ですが、そのままにしておいては、お仕事中、身体や頭が上手く働かない…なんていうことになりかねません。お仕事が始まる前日にはあまり遅くまで起きず、きちんと適正睡眠時間をとるようにしましょう。
眠れない!なんてことにならないように、日中に運動したり家事をしたりして身体を動かしておくと良いかもしれませんね。
それを機会にして、お仕事開始から最初の1週間規則正しい生活を送ることができれば、あまり疲労感を感じることなく仕事モードのリズムに持っていくことができるでしょう。
●休むときは休む
ズルズル休日モードを引きずるのと同じく、お休みの日にお仕事モードを引きずってしまうのも、あまり良くありません。例えば趣味に取り組んでいる時や寝る前などは「明日から仕事かぁ」「あれもこれもやらないといけない」などとあまり考えすぎないで趣味を楽しんだり、パッと寝てしまうことが大切です。
仕事で疲れてしまって休みを楽しむ元気もない…なんていう場合もありますが、そんなときは、ご飯を食べてあたたかいお風呂に入ってストレッチしましょう。
●寝る前の簡単ストレッチで良質な睡眠を
デスクワークの人は仰向けになって、膝を片方ずつ抱えて腰から太ももにかけての筋肉をのばすストレッチがオススメです。立ち仕事の人は同じく仰向けになり、両足の膝を伸ばした状態で片足の膝の裏を手で抱えるようにして地面に対して垂直にします。
そのまま上げていない方の脚を軽く、30度分程度浮かせて1秒キープしたら反対の脚に持ち替える、というのを交互に10回やりましょう。
脚のむくみをリセットすることができるうえに、腹筋も鍛えられます。
上記をゆるく行うだけでもかなり変わりますが、ストレッチはめんどくさい…という人は深呼吸してから伸びをするだけでも十分効果はあります。
身体を温めてからのストレッチは良質な睡眠をとるために最適です。
●少し早めに出社する
休暇明け、お仕事初日は少し早めに出社しちゃいましょう。デスクに溜まった書類を見返して片付けて、プロジェクトや現在オフィス内で取り組まれているタスクの進捗状況を把握できれば、同僚や上司から話を振られても、スムーズなやりとりができるでしょう。
タスクを整理すると同時に、優先順位をつけながら1週間、1日の予定を立てるとさらに良いですね。
また重要なタスクはもちろんですが、比較的小さく簡単なタスクからこなしていくと調子が出ます。
自分の仕事を整理することで、身体だけでなく意識を仕事モードに切り替えられるのです。
長期休暇明けの出勤はとてもつらいですが、休み明けに上手く切り替えることができると効率よく仕事に取り組むことができますよ。
ここはひとつ「よーしやるぞ!」という気持ちで、一歩踏み出してみましょう!(modelpress編集部)
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