冷え性さん注目!話題の「温活」で美しさを磨くためのワザ4つ
2017.01.21 10:00
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冬は冷え性に悩まされる人が多いのではないでしょうか。冷え性は、肌荒れや、くすみ、クマの原因にもなるので、女性にとって天敵と言えるのではないでしょうか。今回はその冷え性を予防するために最近話題になっている「温活」について紹介します。
●温活とは?
「温活」とは、自分の体温を、理想体温まで上げる活動のこと。現代の日本の健康な男女の平均体温は、約36.3度です。
昔の日本の平均体温が約36.8度だったのに対し、低体温になっている傾向があります。
現代の日本人は男性で4割、女性で6割を超える人が冷え性と言われています。
冷え性は、血行不良により肌をくすませたり、基礎代謝を下げて太りやすくするなど、美容に様々な悪影響を与えます。
そのため、意識的に温活を取り入れることが大切なのです。
●首を温めよう
人には首・手首・足首と3つの首があります。3つの首には、血液を送る太い動脈が通っており、冷え性は血行不良によって起きるので、3つの首を温めることで、効率的に冷え性を予防することが出来ます。
具体的な温める方法としては、首には蒸しタオルを巻く、手首だと手湯、足首だと足湯などが効果的です。
もちろん、普段からタートルネックや靴下、レギンスなどで防寒しておくことも大切です。
●身体を動かそう
冬は、運動不足になりがちな季節ですが、運動不足もまた、冷え性の原因になってしまいます。室内で出来る筋トレやストレッチ、もしくはスポーツジムに通うなどで、体を動かすようにしてみましょう。
日常生活でも意識すると運動できる機会がたくさんあります。
エレベーターやエスカレーターを使うのではなく階段を使う、通勤・通学の際は一駅前に降りてその分歩く、など習慣的に運動する機会をつくりましょう。
積極的に身体を動かすことで、血行を良く出来ます。
●湯たんぽを使おう
湯たんぽは冷え性に効果的なグッズの一つであり、お湯しか使わないので非常にエコです。ゆっくりと熱を伝える構造となっており、快眠にも繋がります。
最近は様々な種類の湯たんぽがあり、足用や座布団用など、用途に合わせて使うことが出来ます。
湯たんぽは、腰やお腹、ふくらはぎ、二の腕、その他にもたくさんの部分を温めることが出来るため、冷え性の人はぜひ取り入れてみましょう。
●免疫力を上げよう
免疫力の低下も、冷え性につながることがあります。免疫力の低下は、肌荒れなどのトラブルにも関わってくるので、女性にとって致命的です。
免疫力をアップするためには、腸内環境を改善するようにしましょう。
腸内環境は、ヨーグルトや納豆、キノコ類に含まれる体に良い様々な菌が整えてくれます。
積極的に摂取して免疫力をアップし、冷え性をはね返しましょう。
いかがでしたか?
現代ではたくさんの人が冷え性を持っています。
対策方法はたくさんありますので、自分ができると思ったものから始めてみてはいかがでしょうか?
温活で冷え性に負けないポカポカな身体を手に入れましょう。(modelpress編集部)
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