試してみて！正月の和装におすすめのネイル柄

干支

12の動物によって1年を表す干支。

干支をモチーフにしたアイテムを身につけたり、所縁のある場所に訪れるだけで、その年の運気をアップさせる効果があると言われています。

もともとはアジア圏にある、古来からの時間の見方の一つなので、和装との相性もバッチリ。

2017年は酉年なので、鶏やひよこなどをモチーフにしたデザインがオススメですよ。

手先から運気が舞い込んできそうな柄ですね。

市松模様

東京オリンピックのエンブレムのモチーフとなったことで注目された市松模様も、お正月の和装にふさわしいデザイン。

白と紺のカラーも大人っぽく、理知的な印象に見えるので、成人式などにも◎。

ただし、すべての指を市松模様にすると、ごちゃごちゃしてしまうので、ポイント的に用いるのが無難です。

また、鶴のアートと合わせると、より和の雰囲気が色濃く出てきますよ。

すっきりとした印象の手元を演出したい時に、特にオススメのデザインです。

朝日

新年を象徴するものとして、朝日の柄のネイルも素敵でしょう。

太陽はエネルギーの源です。

人間は太陽光を浴びることで、免疫力がアップしたり、血流が改善したりすることがわかっています。

そのような、強いエネルギーは和装にもぴったりの柄。

日本は昔から、太陽が昇る場所と言われるほど、太陽と縁がある国です。

ネイルデザインでは、おめでたい雰囲気を盛り上げてくれる、明るくて、光に満ちたデザインになるように仕上げるのがコツですよ。

富士山

日本を代表する山として知られる富士山も、お正月らしい豪華さを感じられる柄です。

素晴らしい景色の富士山は日本人にとっては、信仰の対象として愛されるほど、大きな存在ですよね。

富士山は火山によってできた山ですが、その形状は世界的に見ても珍しく、世界各地の火山によってできた山を見ても、富士山のような高さや綺麗な形であることは稀と言われています。

まさに、世界的に見ても、珍しくて素晴らしい景観の富士山なんですね。

そんな富士山のネイルデザインは薬指や人差し指などにポイント的に入れるようにするのがオススメです。

梅

花見と言えば桜が主流ですが、歴史的には日本人は梅を愛でる習慣がありました。

梅の花は、花が小さく、地味な印象があるかもしれませんが、花の豪華さよりも、慎ましい可愛らしさと香りに魅力のポイントが。

ネイルのデザインでは、香りを再現することは難しいですが、品が良くて愛らしい梅の花は、和装との相性が良いデザインです。

着物のカラーが黒を基調にしたものである場合は、一層、梅のデザインが映えるでしょう。
いかがでしたか？

せっかくの和装なら、ネイルも和を感じられるものに挑戦したいですよね。

お正月から縁起の良いデザインのネイルにすると1年を幸運に、そして元気に過ごせそうです。

ぜひ、和装に似合う素敵なネイルでおしゃれを楽しんでください。（modelpress編集部）