パッとしないのはコスメのせいじゃない!基本のメイクテクニックでモテ度アップ
2017.01.09 11:00
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コスメを揃えてきちんとメイクしているはずなのにパッとしないなんてことありませんか?それは、もしかしたらコスメの基本的な使い方に問題があるのかも。今回はいつものメイクが格段に変わる簡単テクニックをご紹介!コスメが持っている力を最大限に引き出してあげてくださいね。
●肌にあったファンデーションを!
ポイントメイクの仕上がりまで左右するのがベースメイク。塗り方のテクニックの前に、自分の肌に合ったファンデーションを選ぶことも重要です。
ファンデーションは、大きく分けてパウダーとリキッド2タイプ。
パウダーファンデーションは、軽い付け心地で、手早くメイクでき外出先でも手直しが簡単。
また、添加物や乳化剤が少なく、オイリー肌やニキビができやすい人にオススメです。
スキンケアと下地でしっかり肌を整えてからファンデーションを滑らせるように乗せましょう。
ファンデーションのあと、上から軽くハンドプレスすると肌への密着度が高まって化粧崩れを防ぎます。
次に、リキッドファンデーション。
顔料の粒子が細かく、乳状なので伸びが良く、顔の凸凹をきれいにしてくれます。
パウダーファンデーションに比べてムラになりやすいのでスポンジなどでの仕上げが必要。
こちらは、乾燥肌の人にオススメです。
種類が決まったら次は、肌色に合ったファンデーションを知りましょう。
正しく使っているはずなのに、ファンデーションで顔だけが浮いて見える、厚化粧に見えるなんてことありませんか?
それは今使っているファンデーションがあなたの肌の色に合ってないのかも!
首筋やフェイスラインと同等の色を選ぶと、顔だけ浮かずに自然な仕上がりになりますよ。
●ビューラー使いでくるんと上向きまつ毛
まつ毛にカールを加えて目元を華やかにするビューラー。使い方を間違えるとまつ毛を傷めてしまうこともあるので、自分に合ったものを正しく使うことが大切です。
目の形は人によって大きく違います。
彫の深さや目の幅によって種類があるので自分の目の形に合うビューラーをチェックしましょう。
ビューラーの持ち方、間違っていませんか?
よく親指と人差し指でビューラーを使っている人がいますが、これだと不安定になってしまい、まつ毛を上手く固定できません。
正しくは、親指と中指を輪の中に入れ、人差し指でビューラーを支えます。
手首の返しを利用して根元から段階的にカールさせると上向きまつ毛を作れますよ。
●眉の仕上がりがメイクを決める!
太さや角度、色などで顔の印象を大きく変える眉ですが、眉のメイクに苦手意識を持っている方は多いようです。まず、眉を整えるときにコームを使っていますか?
眉メイクの前にコームで毛の流れを整えたり立ち上げを作ったりすることで、アイブロウが眉に密着しやすく、トレンド感のあるふわっとした眉に仕上がります。
ペンシル、リキッド、パウダー、マスカラなどアイブロウには様々なタイプがありますが、それぞれ使用目的があります。
ペンシルやリキッドは足りない部分を描き足すもの。
“描いたらぼかす”が鉄則です。
しかし、眉上ばかりをぼかすと眉骨が低く見えてしまい、平たいイメージの顔になってしまうので、ぼかすときは眉下を重点的に行い、眉上は広がらないように気をつけてぼかしましょう。
次にパウダータイプは色を乗せるもの。
皮膚への密着度は低いので、今ある眉の上にふんわりと色を乗せてくれる効果があります。
最後に、マスカラは眉を染めて、程よいニュアンスと毛束感を出すという役割。
一般的に髪色より少し明るめの眉にした方が垢抜けた印象になるので眉のカラーリング剤として仕上げに使うのがオススメですよ。
いかがでしたか?
メイクの仕上がりを大きく変える、顔色・目・眉についてコスメの基本をご紹介しました。
この3点のコスメの基本の使い方を見直したメイクで、昨日より素敵な笑顔を作りましょう。(modelpress編集部)
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