ピュアな印象の“澄みきった白い目”を手に入れる方法
2017.01.20 10:00
肌の美白に、歯のホワイトニング、それと同じくらい大切にしたいのが目の白さ。白目の部分が白いほど、アイメイクが映えるし、ピュアな眼差しになりますよね。でもどうして白目が濁ってしまうのか、濁った白目をまた白くすることが出来るのか、今回は白目ケアについてご紹介します。
●白目が濁ってしまう理由って?
白目が濁ってしまう理由は様々です。主な理由としては、目の疲労、紫外線ダメージ、また肝臓の調子が悪いと白目が濁ると言われています。
そして仕方ないがことではありますが、加齢も白目が濁っていってしまう大きな要因です。
●白目を元の白さに戻すことは出来るの?
白目も、日常生活に気を配ることによって元の白さを取り戻すことが可能です。なぜなら、目の色を変化させている角膜は、肌と同じように、日々新しい細胞に入れ替わっているからです。
角膜を澄みきった白い色にする方法をご紹介しますので、チェックしていきましょう。
●ルテインの含まれた成分を多く食べよう
ルテインとは、緑黄色野菜などに多く含まれていて、抗酸化作用があり、特に目に効果的な栄養分です。目を白くしてくれるだけではなく、目の疲労を取り除いたり、白内障を防ぐ効果があると言われているため、意識して摂りたい成分ですね。
緑黄色野菜の中でも、特にほうれん草とケールは、ルテインがぎゅっと詰まっています。
白目の濁りが気になる人は、この2つは要チェックですね。
●目の疲れをとろう
目を濁らさないためには、目の疲れをとってあげるのが一番です。仕事や勉強で、日常的に目が疲れているという人もいると思いますが、1時間おきに、数分間目を休ませるようにしましょう。
また、目を、ぎゅっ閉じた後に開く、ぎゅっと閉じた後に開く、を数回繰り返した後に、目をゆっくりとぐるぐる回すエクササイズを取り入れることで、目の疲れを取ることが出来ます。
ホットタオルを目に被せることも、目の疲れには効果的です。
●目薬を使おう
疲れ目や充血でお悩みの人は、目薬を使用するのも、一つの手です。日常的に使いたい場合は、天然成分のものを選びましょう。
また、最近は、白目を目的にした目薬も、国内で登場しているため、チェックしてみてくださいね。
●サングラスをかけよう
目の色も、肌と同じように、紫外線を浴びることによって、色が変化します。目に日焼け止めを塗るわけにはいかないので、サングラスをかけることによって、紫外線をブロックしましょう。
また、角膜が紫外線を浴びることで、実は肌にも影響が出るのです。
角膜が紫外線を受けることで、脳にメラニン色素をつくるように働きかけ、その結果、日焼け止めを塗っていても肌が黒くなるということに。
サングラスをかけることで、目だけでなく、肌にも美白効果が得られますよ。
いかがでしたか?
今回は、肌や歯と同じくらい白さを保っていたい、目の白さを保つ方法についてご紹介しました。
きれいな白目で、ピュアでクリアなまなざしを手に入れてくださいね。(modelpress編集部)
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