「熱でもあるの?」冬の赤ら顔対策法
2017.01.09 10:00
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酔っ払いみたいに真っ赤!鏡を見て、自分の顔の赤さに驚いたことってありませんか。特に冬、暖房や室外との温度差によって起こりやすい赤ら顔。様々な方法を使って恥ずかしい赤ら顔を解消しましょう!
マスクで顔を覆う
寒い外や温かい室内を行き来すると、頬を含め顔の血管が拡張して真っ赤になってしまいます。特に冬に顔が赤くなりやすい人は血管が拡張してしまうことが原因。
冬は室内の温度を上げすぎないように、気を付けるとともに、外出する時はマスクなどをして冷たい外気が直接顔に当たらないようにしてください。
マスクをつけると口元の保湿効果もあり、カサカサ肌や唇が渇くのも予防してくれますよ。
刺激のあるスキンケアはNG!
皮膚が薄いひとほど、血管が透けやすいため、赤ら顔になりやすいです。自宅やエステなどで、ピーリングのような皮膚への刺激の強いケアをすると、皮膚が削られてどんどん薄くなってしまいます。
ピーリング以外でも、洗浄力の高いクレンジング剤や、スクラブ洗顔料、拭き取り用シートなどは要注意。
なるべく肌に刺激の無いものを選んで、優しくケアするようにしましょう。
温冷美容法で血管を強く
顔を温めたり冷やしたりすることで血流を促すだけでなく、毛細血管を強くすることが出来ます。冷たいお水で顔を洗ったあと、42度の少し熱いお湯で洗顔します。
これを1セットとして3回ほど繰り返しましょう。
もしお湯が用意出来ない場所なら、ホットタオルと冷タオルでも大丈夫。
ホットタオルは濡らしたタオルを1分半~2分ほど温めることで出来ます。
皮膚科に行ってみる
赤ら顔の原因は毛細血管の拡張だけではありません。「酒さ(しゅさ)」という症状を知っていますか。
酒さは、鼻や頬など、顔の中心に赤みが見られる症状のことで、酒を飲んだように見えるのでこのような名前がつきました。
なかなか改善しないという人は皮膚科の診察を受けるようにしましょう。
レーザー治療
皮膚科や美容皮膚科でレーザー治療で、赤ら顔を改善するという治療もあります。皮膚科であればどこでもレーザー治療が出来るわけではなく、対応していないクリニックもあります。
また症状によっては保険が効くこともあるためクリニックに聞いてみましょう。
いかがでしょうか。
みんなが普通の顔をしているのに自分だけほっぺが真っ赤なんて恥ずかしいですよね。
今まで赤ら顔に悩んできた方も皮膚科などに行くことで改善の道が見つかるかもしれません。
ぜひ諦めずに頑張ってくださいね。(modelpress編集部)
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