モテる女の秘訣はゴールデンタイムのヘアケアだった?
2016.02.09 22:30
「彼氏が途切れない子と、彼氏が全然できない私って何が違うんだろう?」そう思ったことはありませんか?モデルさんや女優さんのようにずば抜けて容姿が優れていれば話は違いますが、取り立てて可愛いわけでもない普通の容姿なのに彼氏が途切れないモテ子っていますよね。実はその子たちは“髪のゴールデンタイム”にヘアケアをしているという、違いがあるんだそう。
“髪のゴールデンタイム”ケアをしているかしていないかで、彼氏の有無も2倍以上の差!
P&Gは2015年12月18日(金)~12月21日(月)の期間、20代~30代の女性200人を対象に、インターネット調査を実施。その結果から彼氏がいる人・いない人の違いが明らかになっています。それは“髪のゴールデンタイム”にヘアケアをしているかどうか。
“髪のゴールデンタイム”にヘアケアしない独身女性の「恋人がいる」割合は約2割(22.8%)なのに対し、ヘアケアをする女性の約半数(45.2%)が「恋人がいる」と、約2倍の差があることが判明しました。
さらに、“髪のゴールデンタイム”にヘアケアをする女性は、恋人や夫と仲がいい(89.4%)、恋人や夫に大切にされている(90.9%)と感じており、こちらも“髪のゴールデンタイム”にヘアケアをしない人より高い結果となっています。
また、毛髪診断士・美髪アドバイザーの田村マナさんも、「きれいな髪は自信につながり、その人の人生は益々充実していく」と言っています。
自信のある女性は魅力的ですよね。きれいな髪を手に入れたことが自信につながって魅力が増し、彼氏ができるなど充実したライフスタイルに関係してくるのかもしれませんね。
“髪のゴールデンタイム”とは?
そもそも“髪のゴールデンタイム”とは、お風呂上がりのドライヤーで乾かす前の髪が濡れているタイミングのことで、この時ヘアケアを行うと効果が特に高まると言います。お風呂上がりの濡れた髪はキューティクルが開いてコンディショニング成分が浸透しやすい状態であり、このタイミングに洗い流さないトリートメントをすることで、髪の芯まで成分を届けて、ぎゅっと閉じ込めることができるということがP&Gの研究からわかりました。また、濡れている髪は成分がムラなく均一に広がるので、根元から毛先までくまなくケアすることが可能となり、ヘアケアの効果を最大限に引き出せることもわかっています。
モテる女は翌朝のキレイを“ゴールデンタイム”に仕込んでいた!
“髪のゴールデンタイム”に洗い流さないトリートメントを実践している女性にその理由を尋ねると、「ドライヤーのダメージから髪を守りたいから」(47.0%)に次いで、「翌朝の髪のまとまりが違うから」(45.0%)、「翌朝の髪のツヤが違うから」(35.0%)、「翌朝のヘアスタイリングがラクだから」(32.0%)という理由が上位に挙がり、“髪のゴールデンタイム”にヘアケアをする女性は、“翌朝の髪がラクになる”と実感していることがわかりました。田村さんも「髪を形成するケラチンタンパクの水素結合は、濡れるとゆるみます。このゆるんだ状態の時にケアをせず、そのまま乾いて結合してしまうと、髪に『うねり』が生まれてしまいます。翌朝の髪をまとまりやすくするには、ゴールデンタイムのヘアケアで根本から毛先までトリートメントを髪全体に浸透させて、水素結合を均一にすることが重要なのです」と、ゴールデンタイムのヘアケアが翌朝の髪型においても重要であることを語っています。
“髪のゴールデンタイム”ケアでダメージ防止&ほめられ髪に
アンケートによると“髪のゴールデンタイム”ヘアケア層は周りの人からの評価も、髪質をほめられる(42.0%)、ヘアスタイルをほめられる(37.0%)と、ヘアケアしない女性よりずっと多くなっています。
特に、ヘアスタイルをほめられる割合は非ヘアケア層より15ポイント近く高く、“髪のゴールデンタイム”のヘアケアによって、朝のスタイリングがラクにキマっていることを反映しているようです。
また、田村さんは「“髪のゴールデンタイム”のヘアケアによって髪の水分をしっかり中に閉じ込めることで、髪が乾いた後も水分量を保ち、外気や、就寝中のダメージから髪を守ってくれます。頭の重さは平均5キロもあり就寝中は寝返りのたびに髪が石臼で擦られているような状態。その摩擦から髪のキューティクルを守るのも、 “髪のゴールデンタイム”のヘアケアの役割です」と、睡眠中のダメージ防止にも一役買っていることを述べています。
今回の調査結果で、ゴールデンタイムのヘアケアはほめられ髪を叶えたり、恋人の有無などに影響することがわかりました。
自分のことを大切にケアしてあげているかどうかがモテ女の秘訣なのかもしれませんね。
あなたも“髪のゴールデンタイム”のヘアケアをはじめて、周りを惹きつけて止まない魅力的な女性を目指してみてはいかがでしょうか?(modelpress編集部)[PR]提供元:P&G