傘で分かるその人の性格「傘を持たない：我が道を行く」

2013.11.13 20:01

普段の持ち物には、その人の性格が表れます。「あの人はいつもアレを持ち歩いているけれど、どうして？」なんて思うこと、ありますよね。そこには、相手の深層心理が影響しているケースも少なくないのです。今回は、雨の日には欠かせない「傘」に注目してみます。

傘が示す相手の性格について、分析してみましょう。

■折り畳み傘をいつも持ち歩く

降水確率が低くても、常に鞄の中に折り畳み傘を常備している人。あなたの周りにはいませんか？　予報にない雨にも、決して動じず、鞄からさっと自分の折り畳み傘を取り出します。そんな様子は非常にスマートなのですが、一体どんな性格を表しているのでしょうか。

このタイプの方は、非常に用意周到。ビジネスやプライベートでも、相手の先を読み、行動しようと心掛けます。何事にも準備万端で臨む態度が、高評価につながることも少なくないでしょう。しかしその一方で、不測の事態に弱いという欠点があります。

どんな事態が起きてもいいように……と、準備するのは良いのですが、人生では、それ以上の事態が起きることも珍しくありません。そうした時に、臨機応変に対応する能力が低いのです。普段の用意周到さは、自分の気の弱さを隠すための行動だとも言えそうです。

「いつでも安心」という側面を重視する反面、傘の強度には無頓着です。これは、相手が「権威・権力にはあまり興味がない」ことを示しています。恋愛でも仕事でも、安定を望むケースが多いです。このタイプの異性とは、穏やかな恋愛が出来る一方で、相手の出世は望めないのかも？

■長い傘を持ち歩く

一方で、折り畳みではなく、普通の紳士用・婦人用の長い傘を持ち歩く人の性格はどうなのでしょうか。このタイプの方は、天気予報をチェックし、必要に応じて頑丈な傘を持ち歩ける方。物事に対して、冷静に対処することができ、大人っぽい印象を持っています。

論理的な考えを持ち、身近な異性とストレートな恋愛をすることを好みます。

一方で、自分の考えや価値観に自信を持っているので、周囲の人との価値観のズレに悩むケースも少なくないようです。相手の「論理的ではない感情」を受け止めるのが苦手で、ストレスを抱えがちです。

■傘を持たない！

中には、「雨が降っていようと構わない！　傘は持ち歩かない！」という方もいますよね。このタイプの方は、ずばり「我が道を行く」という考えを持っていると言えるでしょう。型破りで破天荒なイメージがありますが、陽気な性格で周囲の盛り上げ役となってくれることも……。

自分を持っている姿に、魅力を感じる方も多いのかもしれません。

ビジネスでも恋愛でも「こうしなければならない」と決めつけられることを嫌います。集団で意に沿わないことに従うくらいなら、自分一人でも頑張ろうとします。後々大物に化ける可能性を秘めているのかも？

「雨の日の傘」という何気ないアイテムから、相手の性格を推察することが出来そうです。相手が「人からどう見られたいと思っているのか」を、赤裸々に表している傘に、ぜひ注目してみてくださいね。憂鬱な雨の日も、ちょっと楽しくなるのかも？

傘で分かるその人の性格「傘を持たない：我が道を行く」

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