小栗旬、プライベートを赤裸々告白 妻・山田優からは「うそつけないの？」

小栗旬、指原莉乃の直接交渉で出演

この番組は、指原莉乃、いとうあさこらバラエティー番組で見ない日はないほど引っ張りだこの女性タレントが一同に集結。バラエティー最強女子軍団である“トークィーンズ”を結成し、ゲストの素顔や新たな魅力を引き出すトークバラエティー。ゲストについて、女性タレント自らが事前に直接取材を行い、その情報を元に、女性陣がスタジオに招いたゲストに質問攻め。ゲストを“丸裸”にしていく。

スタジオに登場すると、「ものすごい居心地悪い…」と女性に囲まれた異様な状況におびえる小栗。小栗といえば、「第41回（2022年度）向田邦子賞」を受賞するなど、多くの話題を呼んだNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（2022年）で主演を務めるなど日本を代表する俳優。

そして2023年、所属事務所「トライストーン・エンタテインメント」の代表取締役社長に就任。そんなビッグゲストが本番組に“自身の出演作の番組宣伝なし”で出演したのには、とある理由が。それは、AKB48時代の指原の同期・北原里英と小栗の後輩・笠原秀幸の結婚式で、小栗と一緒になった指原がダメ元で「トークィーンズ出てくれません？」とお願いしたところ「いいよ」と二つ返事でOKしたことだった。

ファーストサマーウイカが「一応、番組の宣伝もあるんですか？」と聞くと、小栗は「僕自身のはなくて…」と返答。偶然にも小栗の事務所の後輩・間宮祥太朗が森七菜とW主演を務める7月期の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の放送が近いということで、「その宣伝に…（笑）」と自身初となる、自分の番宣ではなく、後輩の番宣をしに来た小栗に、いとうは「事務所の後輩の宣伝で来るの？」とびっくり。こんなチャンスは二度とない、とスタジオ女性陣は小栗に、妻・山田優との結婚生活や俳優として輝かしい功績を残してきた小栗のさまざまな伝説エピソード、小栗と仲の良い俳優仲間からのタレコミなどを元に、小栗に根掘り葉掘り質問攻めする。

小栗旬、夫婦エピソード赤裸々告白

小栗の事前取材を担当したのは、若槻千夏と福田麻貴（3時のヒロイン）。日本を代表する一流の役者を前に緊張する2人が改めて「なぜこの番組に出演を？」と聞くと、小栗は「自分のポンコツぶりを発揮するために来てる」と発言。「そんなわけない！」と若槻と福田は否定するも、小栗は「自分をよく知る人たちは、うちの妻に“よくこんなやつと結婚したね”って言う」と説明。「（妻は）子どもたちと同じように自分も育てているような感じ」とイメージとはかけ離れた小栗の信じがたい発言に、若槻と福田は興味津々。山田優との出会いから結婚に至るまでの、まるでドラマの世界かのようなエピソードや、家庭での小栗夫妻はどんな生活を送っているのかなど、質問していく。

結婚して12年目の小栗だが、「いまだに“好き”とか言うんですか？」と若槻が聞くと「言います！」と答える小栗。お酒も入り、グイグイ質問し始める若槻と福田は「具体的にどんなときに言う？」と聞くと、小栗は「こんなタイミングで言わないだろうなって時に言う」と恥ずかしがりながら明かす。そこから語られる小栗夫妻の夫婦エピソードにスタジオ女性陣は興奮する。

小栗旬、自身のポンコツぶり明かす

さらに、プライベートではポンコツと言う小栗に「どんなところがポンコツなのか？」を聞いていくと、「家事をやっているアピールがバレている」など、私生活について赤裸々に語った小栗。自分に非があるようなことをやってしまったときに妻に対しては隠しごとができない小栗は妻から「役者だよね？なんでそんなにうそつけないの？」と言われたと明かす。

社長に就任したばかりの小栗のプライベートでのポンコツ夫ぶりが明らかになる一方で、絶妙なバランスで仲むつまじく暮らす小栗夫妻の夫婦関係に憧れ始める女性陣。「月の初めにカレンダーにお互いの予定を書いて共有している」など夫婦円満の秘訣や、なかなか聞けない父親としての小栗と子どもとのエピソードも。さらに、小栗と親交のある吉田鋼太郎や山田孝之がVTR出演し、小栗が抱える意外なコンプレックスなど、知られざる一面を暴露する。

小栗旬「キャーキャー言われたい」

さらに、小栗といえばドラマ『花より男子』シリーズ（TBS系）で演じた、花沢類にキュンキュンした女性も多いはず。当時の小栗はアイドル的な人気に戸惑った時期があったと明かす一方、40歳になった現在はむしろ「キャーキャー言われたい」と意外な発言を。

“花男”世代の女性陣は、「であれば小栗にキャーキャー言わせてもらおう！」と、小栗に言ってほしいキュンキュンワードをリクエスト。スタジオで、小栗とかなで（3時のヒロイン）の“胸キュン寸劇”が繰り広げられる事態に。そんなリクエストまでやってくれるの？というところまでこころよく引き受けてくれた小栗だが、「これダメかも！」と徐々にトークィーンズの恐ろしさに気づき始める。（modelpress編集部）