吉岡里帆、“本命チョコ”渡した経験明かす 妻夫木聡には「これが私の気持ちです」

吉岡里帆、本命チョコ渡した経験

妻夫木から「人生の中で本命チョコあげたことある？」と聞かれた吉岡は「あります」と素直に告白。妻夫木は「あるんだ！ええ〜！もらった人がいるんだ、この世の中に」と興奮した。

そんな妻夫木の様子を見た吉岡は「絡み方、嫌だぁ…」と苦笑すると、「完全におじさんですね。1杯ひっかけてきたおじさんみたい…。すいません（笑）」と反省し、会場の笑いを誘った。

吉岡里帆、妻夫木聡へのチョコは？

イベントでは、吉岡が妻夫木に向けたメッセージを、用意された巨大な板チョコレートに書く企画も。吉岡は絞り袋に入ったクリームで文字を書いていったが、絞り口とは逆からクリームが出てしまうハプニングが発生。

すかさず妻夫木が「袋の上の方をクルクルって巻いておくといいんだよ」と助言。司会者から「さすが」と的確なアドバイスを褒めると、妻夫木は「今ドラマ（Get Ready！）でパティシエの役をやっているので…」と照れ笑いを浮かべた。

気を取り直した吉岡はクリームで「兄ちゃん　サイコー！No.1」と書き、星型クッキーで飾り付け。「これが私の気持ちです！」とお披露目すると、妻夫木は満面の笑みで喜びつつも、「めちゃめちゃ義理チョコだな！こんな義理チョコあります？」と板チョコの破壊力に苦笑した。

吉岡里帆、バレンタインの差し入れ明かす

バレンタインデーにまつわるトークでは、吉岡がバレンタインに入浴剤を差し入れすることを紹介した。「5年くらい前に共演した阿部サダヲさんが入浴剤を差し入れしているのを見て、これはいいと思ってマネをしました。寒い時期に温まるので素敵だなって」と語った。

それを聞いた妻夫木は「3年くらいCMで共演しているのに、入浴剤もらったことがない…」とつぶやき、巨大板チョコに書かれた“No.1”を指差して「雰囲気的に俺は13くらいじゃない？序列、低い気がする…」と自虐。

同じくCMで共演する今田美桜からも「（バレンタインの贈り物を）もらったことがない」と明かし、力なく笑った。慌てた吉岡は「言い訳すると、妻夫木さんとはバレンタインの時期に会わないっていう…」と釈明していた。

吉岡里帆、妻夫木聡を絶賛

妻夫木、吉岡は、今田、成田凌と矢本悠馬ときょうだい役でCM共演。「きょうだいの中でバレンタインに1番モテそうなのは？」と聞かれると、妻夫木は矢本を挙げ「気配りができるし、男女問わず変わらない接し方。だからモテる気がする」と話した。

吉岡は「やっぱり妻夫木さん」といい、「かっこいいのはもちろんですが、めっちゃ面白い。うちの女性スタッフもついつい現場で妻夫木さんとお話しちゃうんです。心をほぐしてもらっている」と妻夫木の“モテっぷり”を紹介した。

吉岡里帆＆妻夫木聡、バレンタインへのアドバイス

バレンタインデーに告白を予定している人へのメッセージを求められると、妻夫木は手書きの手紙を添えることを提案した。「手で書いたものは魂が宿るから、気持ちが届くと思う。いまはメールですぐメッセージを送れてしまうので手書きの手紙をもらう機会が少ない。僕がもらったら大切にする。ぜひ本命に渡す方は手紙を添えて。男の人は嬉しいと思う」と持論を語った。

吉岡は「日本のバレンタインデーは女性から男性にチョコを送る風潮があるけど、反対があってもいい。ホワイトデーってスルーされることが多いし、3月14日になるとなかったことになる（笑）。待つだけではなく、男性に踏み込んでもらうと恋が進展するかも」とアドバイスを送っていた。

吉岡里帆＆妻夫木聡、“ジャンボな目標”明かす

最後に2023年の“ジャンボな目標”を問われると、吉岡は去年に引き続き「CMで花火を打ち上げたい」と希望。熱を込めてプレゼンする吉岡に、妻夫木は「吉岡さん…打ち上げると花火は許可を取らないといけない。大変なので、花火はCGになります。撮影はスタジオです」と現実的な意見で吉岡をがっかりさせた。

妻夫木は「そろそろ海外に行きたい」とし、「行きたいと思ってもコロナの感染者が増えてしまったり、自分が忙しくなったり、タイミングがあわなくて…。でも（笑福亭）鶴瓶さんのインスタを見たらハワイのカフェでのんびりしていて『いいなぁ……』って。正月をハワイで過ごすのが夢。THE芸能人って感じですが、昔からテレビで見ていたので。1回でいいから、やってみたい」と“ベタな夢”を紹介した。

この日、2人はバレンタインを意識した衣装で登場。シックなコートに身を包んだ妻夫木だったが、足元はピンク色の靴下をチョイス。白色コートの吉岡には、「白が似合うね！見ていて目が癒やされているよ」と笑顔だった。（modelpress編集部）