（上段左から）神尾楓珠、川西拓実、高塚大夢、藤牧京介、水上恒司下段左から）工藤大輝、登坂広臣、手越祐也、木村慧人、ディノ（C）モデルプレス

＜2023年・年男＞神尾楓珠・永瀬廉・川西拓実・高塚大夢・藤牧京介…“卯年イケメン”の活躍に目が離せない

2023.01.01 07:00 views

2023年、今年の干支は“卯（うさぎ）”。卯年の芸能人の中には、今年活躍が期待されるイケメンたちが勢揃い。ここでは、年男を迎える男性芸能人を一挙に紹介していく。

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神尾楓珠
水上恒司
JO1川西拓実
INI高塚大夢・藤牧京介・尾崎匠海・後藤威尊
King ＆ Prince永瀬廉・高橋海人
次世代を担う1999年生まれの男性芸能人たち
三代目JSB登坂広臣
1987年生まれの色男たち
48歳を迎える人気芸能人

神尾楓珠

神尾楓珠は、1999年1月21日生まれ。もともと芸能界に興味があり、高校のサッカー部を退部したことがきっかけで事務所のオーディションに応募し、見事合格。

TBS系ドラマ「監獄のお姫さま」（2017年）で小泉今日子の息子役を演じ、注目を集めた。テレビ東京系ドラマ「恋のツキ」（2018年）では体当たりのラブシーンが大きく話題に。ブレイク俳優を多く輩出した日本テレビ系ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(2019年)にも出演した。

2022年は「ナンバMG5」(フジテレビ系)「17才の帝国」(NHK総合)「階段下のゴッホ」(TBS系)映画「親密な他人」「20歳のソウル」「恋は光」「カラダ探し」と数多くの作品に出演し、幅広い役柄を演じ存在感を強めている。

水上恒司

水上恒司は、1999年5月12日生まれ。TBS系ドラマ「中学聖日記」（2018年）では、オーディションを経て主人公の相手役に抜擢され俳優デビューを果たした。2020年に公開された、自身の初出演映画「弥生、三月-君を愛した30年-」や「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」「望み」の3作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。

2022年はドラマ「管理官キング」（テレビ朝日系）や映画「死刑にいたる病」に出演。9月には、かねてより所属していた事務所を離れ岡田健史から改名し、本名である水上恒司として活動していくことを発表した。

JO1川西拓実

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から生まれたグローバルボーイズグループ・JO1 川西拓実も今年24歳を迎える。

2022年は、初のアリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR 'KIZUNA'」を開催。4都市・全10公演を完遂。年末には「第73回NHK紅白歌合戦」（NHK総合）に初出演を果たし、ファンにとってもメンバーにとっても思い出深い1年となった。

オーディションに参加する前は、会社員として工場で働き、四輪バギーの開発をしていたという特殊な経歴を持つ川西。番組に出演すると、歌・ダンスともに未経験にも関わらず、吸収の早さとセンスを見せAクラスに昇格。グループバトルではグループ個人1位、個人総合1位、グループ1位の全てを獲得し、多くのファンを魅了した。2023年も更なる飛躍が期待される。

INI高塚大夢・藤牧京介・尾崎匠海・後藤威尊

同じく24歳を迎える、グローバルボーイズグループ・INIの高塚大夢（※「高」は正式には「はしごだか」）、藤牧京介、尾崎匠海、後藤威尊。

2022年は、初の冠レギュラーラジオ番組「From INI」がスタート。12月からは初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR ［BREAK THE CODE］」を全4都市で開催し、ファンとの思い出を刻んだ。2023年1月には、追加公演を日本武道館で開催予定だ。

高塚はオーディション時には、グループバトルで圧倒的な歌唱力を発揮し、高音やロングトーンで観客を魅了した。2022年は「君の花になる」（TBS系）で演技を披露し、SNSではギターでの弾き語りを公開するなど多彩な魅力を見せた。

藤牧は透明感ある美しい歌声に定評があり、デビュー前にTikTokに歌唱動画を投稿していた過去をもつ。一方で普段から鋭いツッコミを繰り出し毒舌な一面もあり、可愛らしいビジュアルとのギャップに落ちる人が続出した。

尾崎はオーディション参加前から路上ライブやYouTubeなどで活動をしており、安定したパフォーマンスに定評のあるメンバー。2022年には「コンビニ★ヒーローズ～あなたのSOSいただきました！！～」（カンテレ）に出演し、活躍の幅を広げている。

後藤はオーディション時から「多彩な表現力を持つステージ上の貴公子」というキャッチフレーズで親しまれるように整ったビジュアルが魅力。ステージ上で見せる全力のアイドル姿とオフモードとのギャップにファンは沼落ちしている。

King ＆ Prince永瀬廉・高橋海人

King ＆ Princeの永瀬廉は、1999年1月23日生まれ。2018年5月、King & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューを果たした。デビュー後は映画「うちの執事が言うことには」（2019年）で映画初主演、フジテレビ系ドラマ「FLY！ BOYS, FLY!！僕たち、CAはじめました」（2019年）でテレビドラマ初主演を務め、2020年に公開された主演映画「弱虫ペダル」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」（2021年）ヒロインの同級生“りょーちん”こと及川亮役を好演し、幅広い世代から支持を集めた。

2022年は「Premium Music 2022」（日本テレビ系）で音楽番組MCに初挑戦し、4月放送の教養番組「とまどい社会人のビズワード講座」（NHK Eテレ）ではメインパーソナリティーを担当するなどマルチに活躍。グループ初の冠レギュラー番組「King ＆ Princeる。」（日本テレビ）では、高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）と共に「風船200個を釘で割る最速記録」に挑戦し、12秒10の新記録を更新し、ギネス世界記録保持者となった。2023年3月に公開される劇場アニメ「映画ドラえもんのび太と空の理想郷」では声優初挑戦。マルチな活躍にこれからも目が離せない。

また、高橋海人も1999年4月3日生まれの卯年。グループの最年少の“末っ子感”や愛嬌たっぷりな性格で親しまれている。グループの振り付けを手掛けるなど、ダンスパフォーマンスにも定評がある。デビュー後は「ベツコミ」（小学館）にて少女漫画の連載を行いジャニーズ事務所初の少女漫画家デビューを飾った。同誌ではオリジナル作品「ジャニーズと僕」で約3年連載を行い、自身の日常やKing ＆ Princeのコンサートの裏側を描いた。

俳優としての活躍も光り、TBS系ドラマ「ドラゴン桜」（2021年）での熱演が話題に。2022年はドラマ「未来への10カウント」（テレビ朝日系）や初主演作「ボーイフレンド降臨！」（テレビ朝日系）ではラブコメディでファンをキュンキュンさせた。映画「アキラとあきら」「Dr.コトー診療所」にも出演し、今後の俳優活動にも期待が寄せられる。

次世代を担う1999年生まれの男性芸能人たち

ジャニーズ勢では、Travis Japanの松田元太、Aぇ! group／関西ジャニーズJr.の小島健・福本大晴、HiHi Jetsの高橋優斗（※「高」は正式には「はしごだか」）、7 MEN 侍／ジャニーズJr.の今野大輝も1999年生まれだ。

そのほか、FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人・中島颯太、ONE N' ONLYの上村謙信、高尾颯斗、山下永玖、韓国ボーイズグループ・SEVENTEENのディノ、Stray Kidsのチャンビンなど1999年はイケメン揃い。

また俳優陣では、2023年自身が主演を務める映画「美しい彼～special edit version～」（3月10日公開予定）「美しい彼～eternal～」（4月7日公開予定）が公開される萩原利久や映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」（2023年ゴールデンウィーク公開）、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」（2023年夏公開）の公開を控える清水尋也が年男に。

三代目JSB登坂広臣

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣は、1987年3月12日生まれ。同グループのボーカルとして活躍する傍らで、“ØMI”としてのソロアーティスト活動も精力的に行っている。

アーティスト活動のみならず、俳優として「HiGH＆LOW」シリーズや映画「雪の華」（2019年）にも出演。2022年は「iCON Z ～Dreams For Children～」（読み：アイコンゼットドリームスフォーチルドレン）のプロデュースを務めるなど、多彩な才能を発揮しており2023年も目が離せない。