菅田将暉「3年A組」は構想約6年 チャップリン映画からヒントも
2019.07.27 09:04
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26日放送の『A-Studio』(TBS系、毎週金曜23:00~)に俳優の菅田将暉が出演。大きな話題となった日本テレビ系ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』について明かした。
「私たちだけの先生でいてほしい」生徒・上白石から教師・菅田将暉への思い
ゲストの菅田を迎えたのは、番組のアシスタントでドラマ『3年A組』ではストーリーの要となる自殺した生徒役で出演していた上白石萌歌。菅田に「先生」と呼びかけた上白石が、トーク番組で菅田と会うことを「変な気持ち」と表現すると、菅田も上白石の方を「ちょっと見れない感じ」と照れた様子。ドラマ以外で会話をすることにとまどいつつトークが開始した。実は撮影現場では、生徒役とは距離をとるようにしていたという菅田。「仲良くしてしまうとこの後厳しく出来ない」と思い撮影現場では「笑顔は見せない」と決め、「生徒を人質にする教師」という役どころの自身の気持ちが緩まないようにしていたのだという。そのため撮影中は楽屋で曲を作ったりして過ごしたという菅田。一方で上白石は、撮影中菅田からはお菓子の差し入れをもらったり、撮影終了時には生徒役たち一人ひとりに違うメッセージとオリジナルのロゴを入れた台本ケースもプレゼントされたことを明かし、「これをボロボロにするのが私の夢」「私たちだけの先生でいてほしい」と生徒・上白石から教師・菅田へ熱いラブコールが送られる場面もあった。
1週間で「どんどん小さくなっていく」菅田将暉の役作り
また、菅田が上白石を「(自殺した生徒の役どころのため)たまにしか撮影がないから難しいのに、誰よりも集中していた」と絶賛する場面も。一方上白石も、撮影中の菅田が一週間ほどの間に「どんどん小さくなっていくように見えて」と役のために短期間で減量を行っていたことを明かすと「どう管理してるんですか」とカメレオン俳優菅田将暉の役作りの凄さを絶賛した。菅田将暉『3年A組』はまっすぐ言葉を伝えるためのドラマ
同ドラマは、放送の6年ほど前からプロデューサーと菅田が企画。「どうやったらテレビの前の皆さんに、まっすぐ言葉を伝えられることができるか」という思いからスタートしたのだという。菅田はチャップリンの映画「独裁者」を例にあげ、「カメラ目線を作れば直接言える」「(多くの人が見てくれるような)その状況を作るためには、メディアにとりあげられるような事件を起こさないといけない」と逆算して物語を作り上げていったことも明かした。(modelpress編集部)情報:TBS
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