浜辺美波(C)テレビ朝日

浜辺美波、ついに膵臓食べる

2018.08.12 06:00

女優の浜辺美波がヒロインを務めた映画「君の膵臓をたべたい」(2017年公開)が、テレビ朝日にて地上波初放送(19日よる9時~)。これを記念して、浜辺が牛の「膵臓(シビレ)」に初挑戦した様子が、同局「よふかしゴーちゃん。」(13日~16日放送/深夜3時25分~)でオンエアされる。


浜辺美波、牛の膵臓に初挑戦

浜辺は、同作の劇場公開時にも焼肉店を訪ねたことがあったが、希少部位のシビレがお店になく断念。「打ち上げで焼肉をリクエストすることもあります」と言うほど焼き肉好きの浜辺が、念願のシビレを初体験する。

浜辺美波(C)テレビ朝日
浜辺美波(C)テレビ朝日
浜辺は、目の前で焼かれるシビレを見ながら「映画のタイトルを初めて聞いたときはインパクトが強いショッキングなタイトルだと思いましたが、今はそれが素敵な言葉だと思っています」と笑顔で話し、自身が演じた桜良という少女については、「明るくて元気なひまわりのような女の子。自分とは少し違うので憧れながら演じました」と回顧。

そして、焼きあがったシビレを前に「ついにこの日が来ました!」と箸を手にし、食レポを披露する。

北村匠海、浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
北村匠海、浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社

映画「君の膵臓をたべたい」

膵臓の病で余命わずかな女子高生ヒロイン(浜辺)と、そのことをクラスでただ1人知る読書好きで目立たない「僕」(北村匠海)の心の交流を描き出した同作。原作にはない現在の物語を織り交ぜつつ、12年後の「僕」(小栗旬)と、桜良の親友・恭子(北川景子)が初めて気づいた“真実”を通して「生きることとは?」「命とは?」というテーマを投げかける。

北村匠海、浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
北村匠海、浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社

浜辺美波、地上波初放送に喜び

浜辺は同作を、「とにかくたくさんの方に見ていただきたかった」と話し、「劇場公開中も見られる映画館が少なくなっていくことがとても寂しかった」と回想。それだけに「思っていたよりも早いタイミングで地上波でお届けできるというのが、すごく嬉しくて。ご家族そろって見ていただいて、1週間が始まる月曜日を迎えるエネルギーにしていただきたいですね」と喜びもひとしおの様子。

浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
また浜辺自身、テレビは「ドラマを録画して何度も見るほど」と語り、「『相棒』や『科捜研の女』は再放送も録画して見ています。あまりに見過ぎて最初の5分ぐらいで犯人がわかってしまうのですが、それでも面白くて最後まで見ちゃいます(笑)」とコメント。

北川景子(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
北川景子(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
そんなテレビで、映画を見ることについては「映画館とは違ってお部屋なら言葉を交わしながら見ることができますからね。この作品もご家族やご友人などと一緒にご覧になって思いを共有していただけたら、と思っています」と楽しみ方も伝授した。

小栗旬(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
小栗旬(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社

浜辺美波、北村匠海について明かす

さらに、浜辺は北村について「控えめでとても気遣いをされる方でした」と紹介。同作のプロモーションで各地を一緒に回ったといい、「あらすじの説明などは北村さんが全部やってくださって頼りになりました。映画の『僕』よりしっかりした頼れる人でした(笑)」と北村の素顔を明かした。(modelpress編集部)

北村匠海(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
北村匠海(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社

浜辺美波コメント

どんなときも明るく笑っている桜良と、教室などの隅っこにいる「僕」のお話ですが、それぞれにかけがえのない存在になりながら、当たり前の日々を過ごしていく、とても綺麗なお話です。高校生のお話かと思いきや、12年後のことも描かれていて年齢を重ねた方が見ていただいても懐かしく、胸が温かくなるような思いを感じていただけると思います。人を思うことで起こる奇跡を感じていただけたら…。みどころは全部ですね(笑)。

私自身、この作品では役に心から寄り添いたいと感じました。桜良の役作りは原作を何度も読み直し、監督ともお話をさせていただき、必死に頑張りました。これからも役の気持ちや感じ方に寄り添いながら表現していける女優さんになりたいですね。

共演の北村さんは、控えめでとても気遣いをされる方でした。一緒に作品のプロモーションで各地を回らせていただいたのですが、あらすじの説明などは北村さんが全部やってくださって頼りになりました。映画の「僕」よりしっかりした頼れる人でした(笑)。

今回の放送はご家族の皆さんが集まって見ていただけたらと思います。見終わった後におじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんで感想を話し合っていただけると、もっと深く映画を感じて楽しむことができるので、ぜひそのようにして楽しんでいただきたいですね。
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