じろう(提供写真)

ジャニーズWEST藤井流星×濱田崇裕、W主演で“非モテエリート大学生”に シソンヌじろう初オリジナル脚本<卒業バカメンタリー>

2017.11.05 05:00

ジャニーズWESTの藤井流星濱田崇裕(※「濱」は正式には「ウかんむりに眉の目が貝」)が、2018年1月スタートのシンドラ第3弾となる連続ドラマ『卒業バカメンタリー』(日本テレビ/毎週月曜深夜24:59~25:29)でW主演を務めることがわかった。

今作は「キングオブコント2014」で優勝を果たしたシソンヌのじろうが初めて脚本を手がけたオリジナル作品。偏差値70越えのエリート大学生4人組が、卒業までに大人の男になるべく、挑戦、奮闘、そして迷走する、前向きでがむしゃらな愛すべき男子たちのドキュメンタリー青春ドラマ。

独特な間合いと細部まで設定をつけて作り上げた、どこかにいそうでいないキャラクターの掛け合いによって生まれる演劇的なコントで評価の高いシソンヌのネタすべてを手がけるじろうが、エリート大学生4人組の予測不可能でマイペースかつシュールな会話を作り出す。じろうが生み出した世界観をリアリティ溢れるドキュメンタリータッチで表現する。

藤井流星×濱田崇裕、W主演に喜び

藤井が演じるのは、文学部日本文学科の堀口学(ガク)。小さい頃からすぐに鼻血が出る体質で、どうすればいいのかわからなくなった時、無意識に本を出して読もうとしてしまう。「濱ちゃんと2人でドラマやりますってスタッフさんから言われて、テンションが上がりました!」と喜びをあらわにした藤井は、「男の子は観てて共感できる楽しいドラマ、女の子には『男の子はこうやってあたふたしてるんだよ?』っていうのを感じて楽しんで観てもらいたいです!」とアピール。

一方の濱田は、理学部数学科の米澤真央(マオ)を演じる。「ドラマ出演のお話を頂いたときは、流星と2人で聞いたので、本当にびっくりしました!流星と一緒にドラマができる!と、嬉しくてしょうがなかったです」と興奮したことを振り返り、「目標は、楽しく!かわいらしく!初々しく!面白い会話はもちろん、男の友情もあるので、少しホロっとしてもらえると嬉しいです」と呼びかけた。2人が演じるエリートが故にズレていて、純粋な非モテ男子に注目だ。

出演者も発表

前田航基(提供写真)
前田航基(提供写真)
吉田靖直(提供写真)
吉田靖直(提供写真)
また、同級生役には、兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」を結成し、ドラマや映画でも活躍する前田航基、ネクストブレイクとして注目を集めている吉田靖直(ロックバンド「トリプルファイヤー」のボーカル)の出演が決定。前田は農学部農学科の伊田公貴(コウキ)、吉田は理学部生物学科の仁純(ジュン)をそれぞれ演じる。

新井浩文(提供写真)
新井浩文(提供写真)
また、4人組に喝を入れる現役プレイボーイの用務員役には、若手俳優4人を支える実力派俳優の新井浩文が決定した。(modelpress編集部)

藤井流星コメント

濱ちゃんと2人でドラマやりますってスタッフさんから言われて、テンションが上がりました!エリート大学生という役も、僕とは真逆で、普段味わったことのない感覚なので、嬉しいです。恋愛下手という設定も、男の⼦の共感を呼ぶような展開がドラマの内容に⼊っていたり、恋愛のタメになりそうなセリフもあるので、男の子に共感してもらえるといいなと思います。男の子は観てて共感できる楽しいドラマ、女の子には「男の子はこうやってあたふたしてるんだよ?」っていうのを感じて楽しんで観てもらいたいです!

濱田崇裕コメント

ドラマ出演のお話を頂いたときは、流星と2人で聞いたので、本当にびっくりしました!流星と一緒にドラマができる!と、嬉しくてしょうがなかったです。僕は大学に通ったことがないのですが、大学生でしかもエリート大学に通っているという役をナチュラルに演じてドキュメンタリーに見えるように頑張りたいです!男子4人のくだらない会話も、愛らしく見えたらいいな~って思います。目標は、楽しく!かわいらしく!初々しく!面白い会話はもちろん、男の友情もあるので、少しホロっとしてもらえると嬉しいです。老若男女問わずとても面白い作品ですので、ぜひご覧ください!

前田航基コメント

いわゆるフェイクドキュメント的なドラマは初めての挑戦なので凄く楽しみです。見てくださる皆さんが覗き見しているような感覚を持ってもらえるよう、自然なグループ感を演じられるように頑張ります。

吉田靖直コメント

普段はバンドをやっていて演技は未経験ですが頑張ります。

脚本:じろう(シソンヌ)コメント

コントを⼀⽣懸命やっていたらドラマにたまに出られるようになりました。コントを⼀⽣懸命書いていたらドラマを書いてみませんかと⾔われました。経緯はそんな感じです。⾒て笑ってもらえたら嬉しいです。

企画・演出:橋本和明コメント

シソンヌじろうさんが連ドラ初脚本。人間観察のプロが、とびきり魅力的な青春物語を描いてくれました。勉強ができるのに恋愛は下手くそな4人の大学生。その不器用でおバカな⻘春を、ドキュメンタリー風の映像で描く「バカメンタリー」。ジャニーズWESTの藤井さん、濱田さん、前田航基さん、トリプルファイヤー吉田さんと、活躍中のはずの4人が、リハ中にすでにいい感じにおバカになっていて、放送までに相当おバカになりそうな所が見所です。
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