「ドクターX」でミス・ワールド2013日本代表・田中道子が女優デビュー 米倉涼子もエール
2016.09.06 05:00
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ミス・ワールド 2013 日本代表で、今年3月に“女優宣言”をした田中道子が、女優の米倉涼子が主演をつとめるドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4シリーズ(テレビ朝日系、毎週木曜よる9時~/2016年10月スタート)で芝居に初挑戦する。
同作は「いたしません」、「私、失敗しないので」の名セリフでおなじみの異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描く人気シリーズ。最新シリーズでは天敵・蛭間重勝(西田敏行)率いる日本の最高峰「東帝大学病院」を舞台に、医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に、鋭いメスを入れる。
才色兼備な魔性の女役 米倉涼子も応援
本格的に女優の道への第一歩を踏み出し田中が演じるのは「東帝大学病院」病院長・蛭間の秘書・白水里果。表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、その正体は金とステイタスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という難しい役どころに挑戦する。事務所の先輩である主演・米倉も、田中の出演を歓迎。“女優宣言”の先駆者である米倉は「私が初めてドラマに出演した時は、田中さんほどセリフをもらえなかったんですよ」と過去の自分を振り返りつつ、「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思うんです。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」と、温かいエールを送った。
田中道子が描く女優としての夢
同作への出演について、田中は「『ドクターX』は昔から両親と一緒に見ていて、別世界の話だと思っていたので、デビュー作が『ドクターX』だと聞いてうれしかったです」と歓喜。また「うれしかった後に、これは大変なことになってしまった、という感情が出てきました。芝居のレッスンは重ねてきて、自信はつけてきたけど、それでも『ドクターX』という作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです」と胸中を明かした。事務所の先輩である、主演の米倉については「実は、事務所の先輩・米倉涼子さんのドラマを見て、『私も女優になりたい!』と目指すきっかけになりました。なので、今回、米倉さんとご一緒できることはとてもうれしいです」とコメント。自身のこれからの夢についても「女優として、『いつかレッドカーペットを歩きたい』という憧れがあります。ドラマだけでなく映画も好き。『007』のボンドガールはとても魅力的で好きなので、いつかやってみたいです」と語った。(modelpress編集部)
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