元光GENJI・佐藤アツヒロ、19年ぶりに連ドラ出演 イメージ一変、かつてない役に挑戦<コメント到着>
2016.05.04 14:01
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元光GENJIで俳優の佐藤アツヒロが、5月12日放送のフジテレビ系ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」(木曜よる10時)第4話に出演することが決定。テレビの連続ドラマ出演は、1997年6月から放送された「砂の城」(フジテレビ系・東海テレビ制作)以来約19年ぶり。フジテレビ制作の連続ドラマへの出演は、今回が初めてとなる。
佐藤アツヒロ、振り切った三枚目に挑戦
同作は、女子力ゼロの独身女性教師・立木早子(松下奈緒)が運命の結婚相手を見つけるべく奔走するヒューマンドラマ。今回佐藤が演じるのは三枚目キャラクターで小学校の男性教師の伊東慶太という役どころ。佐藤扮する伊東慶太は、初対面の早子先生を「運命の出会いだね、そうディズニーだね」と「ディスティニー」(運命)と言い間違えながら軽いノリでナンパしたり、研修の昼食を忘れて「オーマイガー」とオーバーリアクションを見せるコミカルぶりを披露。
さらにオヤジギャグばりの言い間違いをしたり「アイーン」ポーズをしたりと、今までの“クールで爽やかな”イメージとは、ひと味もふた味も違う姿を見せており、佐藤自身もここまで“三枚目に振り切った”役は初めてだという。
出演の心境を明かす
光GENJI解散後、歌手だけではなく俳優として活動を重ねており、毎年コンスタントに舞台に出演し、演技の幅を広げている佐藤。今回の三枚目キャラクターに「どこまではじけていいのか? はじけるにも意味がないといけないなと思ったので、そのさじ加減をつかむまでが、とても大変でした」と苦労を告白。「舞台での演技は、コメディーもシリアスも両方あるのですが、こうやってドラマでコメディーを演じるのはすごく難しいです。監督からは“普通の人ではなく変わった人物”を演じてほしいといわれたので、そこは常に意識して演じました」と心境を明かした。
松下奈緒の印象は?
今作が初共演となる松下の印象聞かれた佐藤は「きれいでクールでかっこいい方でした」とコメント。合コンのシーンでは、みんなの前で早子に告白するが「僕は人前で告白なんてできないです。あんなふうに頑張れないですね。僕は、こっそりしちゃうタイプかな…。そもそも人前で告白なんてしたことないですしね…(笑)」と照れた様子で話した。プロデューサーが明かす起用理由
今回の起用について橋本芙美プロデューサーは、「木曜劇場のメーンターゲットである30代、40代の女性にとって、光GENJIは子どもの頃に最も熱狂したアイドルグループ。30代、40代の女性から熱い支持を得ている佐藤アツヒロさんに、今だからこそこの木曜劇場にご出演いただきたいと強く思い、オファーさせていただきました」と明かした。(modelpress編集部)佐藤アツヒロ コメント
― 今回演じる伊東慶太はどんな役だと思われますか?佐藤:相当コミカルな三枚目ですね。研修所でたまたま隣の席にいた早子さんに気軽に声をかけちゃう“軽いノリ”とか、“この出会いが運命だね”とナンパする時に“デスティニー”を“ディズニー”と言い間違えたり…。四人兄弟の末っ子ということもあって、とても自由で天然系の男性だと思います。
― コミカルな役を演じるのは難しかったでしょうか?
佐藤:どこまではじけていいのか?はじけるにも意味がないといけないなと思ったので、そのさじ加減をつかむまでが、とても大変でした。舞台での演技は、コメディーもシリアスも両方あるのですが、こうやってドラマでコメディーを演じるのはすごく難しいです。監督からは“普通の人ではなく変わった人物”を演じてほしいといわれたので、そこは常に意識して演じました。
― 撮影初日から松下さんと二人の掛け合いシーン、しかも台本10ページ近くありましたが…。
佐藤:本当に必死でしたね。セリフの掛け合いのテンポ感とかコメディー要素をうまく演じられるか、とても緊張しました。
― 佐藤さんと今回演じる伊東は似ていますか?
佐藤;最初似てるかなと思ったんですが、演じていくうちに“全然違うな”と思いました。伊東は、全く人見知りもしないですし、相手にずけずけいく感じですよね。僕はきちんと相手の気持ちを考えるタイプですね。逆に相手の気持ちを考えすぎて何もできなくなるタイプかもしれないです。
― 初共演の松下奈緒さんはどんな印象でしたか?
佐藤:きれいでクールでかっこいい方でした。
― 合コンシーンの撮影のエピソードは?
佐藤:合コンのシーンを演じるのは初めてだったのですが、撮影の合間に共演者のみなさんとわいわいおしゃべりできて、楽しい雰囲気のまま撮影できてうまくいったと思います。
― 伊東は、合コンの終わりにみんなの前で早子に告白しますが…。
佐藤:僕は人前で告白なんてできないです。あんなふうに頑張れないですね。僕は、こっそりしちゃうタイプかな…。そもそも人前で告白なんてしたことないですしね…(笑)。
― 主人公のように34歳独身で、運命の人を探すために活動している女性についてどう思いますか?
佐藤:結婚相手を探すということだけにとらわれてしまうと、もったいない気がします。それだけでなく、いろいろな人と会うことによって“自分はどんな人なんだろう”“自分はどんな感じの性格なんだろう”と自分自身を振り返る機会になると思うので、そういう意味ではとてもいいことだと思います。
― 早子先生と伊東さんはうまくいくと思いますか?
佐藤:友達関係ならうまくいくんじゃないでしょうか?(笑)人に対して恥ずかしがらないで、人の中に溶け込めるところが二人とも似ていると思いますので…。
― 視聴者の方にメッセージをお願いします。
佐藤:ドラマで“三枚目キャラ”の役に挑戦させていただくのは今回が初めてなので、僕も自分がどう映っているか不安です。“三枚目”の方が、個性勝負というか、演じる幅が広がる気がするので、やりがいがありますし、とてもうれしいです。今までみたことのない“佐藤アツヒロ”を見ていただけると思いますので、ぜひご覧下さい!
橋本芙美プロデューサー(共同テレビ)コメント
木曜劇場のメーンターゲットである30代、40代の女性にとって、光GENJIは子どもの頃に最も熱狂したアイドルグループのひとつと言っても過言ではないと思います。私自身がまさに光GENJI世代で、生まれて初めて買ったカセットテープは光GENJIのアルバムでした。しかも“あっくん派”でした(笑)。今回のスタッフの中にもアツヒロさんファンは多いです。そんな、30代、40代の女性から熱い支持を得ている佐藤アツヒロさんに、今だからこそこの木曜劇場にご出演いただきたいと強く思い、オファーさせていただきました。4話で初めて登場する伊東先生は、カッコよさとかなり弾けた三枚目キャラクターという両方の要素が必須でした。アツヒロさんは、そのふたつの要素を見事に演じきってくださっただけでなく、伊東先生という人物に、独特の“愛らしさ”もプラスしてくださいました。そんな伊東先生に、早子先生が4話で出会うことで、どんな物語が展開されるのか、ぜひ楽しみにご覧ください!
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