モデル前田ゆか、美の秘訣を伝授「ジャンクフードも甘いものも食べます」
2015.09.06 17:48
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雑誌「STORY」「美ST」などで活躍するモデルの前田ゆかが、美の秘訣を明かした。
6日、都内で行われた著書「スーパーで毎日買う食材だけで美人になる!」の発売を記念したトークショー&サイン会前の囲み取材に出席。
前田は、ファッションモデルからビューティーモデルに37歳で転身するという稀な経歴を持つ。「20~30代の頃はもっとストイックで美白命だった」と言い、「30代後半から肌荒れがひどくなり、それをきっかけに食生活を変えた」と告白。それによって美肌に生まれ変わったことを明かした。
美容のために毎日必ず食べるのはアーモンドで、「アーモンドのビタミンCとEを一緒に摂ることで、体の中にあるコラーゲンが増える」と説明。また、「タンパク質とビタミンAとCを合わせたものをよく夜に作るんですが、チキンと人参、レモンをかけたものを三大美肌メニューとしてよく食べています」と紹介。調理師免許や栄養士の資格は持っていないそうだが、「機会があれば取りたい」「料理は好きなので、いろんな発想や創作したりしていきたい」と意欲を示した。
「ストイックになり過ぎないこと」
前田いわく、美には「食べ物だけじゃなく、前向きな気持ちも作用していると思います」という。40歳から年に1回のペースでフルマラソンを始めたという前田は、「(これまで)全然運動はしていなかったんですが、根拠のない自信があって『今しかない!挑戦するのみかな…』と思って挑戦したら、楽しさと体力的自信がついた」としみじみ。「汗をかきますから代謝も上がります。日焼けは大敵ですが、前後で抗酸化ジュースを飲んでいればどうにかなる」「それよりもアクティブに楽しんだ方がいい。体力的な事とか前向きな気持ちが美に繋がっていると思います」と力強く語ると、「今は家族で走っていて、みんなでフルマラソンに出るのが夢」と目を輝かせた。モットーは「8割頑張って2割は休憩。ストイックになり過ぎないこと」で、「ジャンクフードも甘いものも食べます。食べたい時は食べたいですもんね」とにっこり。現在2児の母であるが、「みんなが寝た隙に1時間以上お風呂に入るんですけど、その時間は守らないと自分らしくいられない。汗をかいて、疲れはその日のうちに全部洗い流して明日への活力にしています」と自身にとっての“休憩”も紹介した。
本書では、スーパーやコンビニで毎日買えて、かつ健康な美肌やスタイルを保つ食材や食べ方を伝授。「モデルとしての目線と主婦としての目線を合わせた、見て聞いて知って食べて試して美に効く一冊となっています」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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