澤穂希選手、人生のどん底時期を回顧
2015.08.24 06:50
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女子サッカーの澤穂希選手が、自身の人生について振り返った。
23日、都内で行われた映画『わたしに会うまでの1600キロ』の公開直前試写会トークイベントに出席。ジャン=マルク・ヴァレ監督(『ダラス・バイヤーズクラブ』)がメガホンを執った本作は、たった1人で3か月間1600キロの山道と砂漠を踏破するという無謀な旅を体験し、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした主人公シェリル(リース・ウィザースプーン)の感動の実話である。
日本女子サッカー界のレジェンドと称されているが、そこに至るまでに数々の苦い経験もしている澤は「いろんな困難があっても最後までやり遂げるところに共感ができて、自分と重ねながら観たりしました」と吐露。自身のどん底は「10代の時」と語り、「企業のチームが撤退したり、私自身も契約を3か月で打ち切ると言われて、チームに残りたいならバイトを探してと言われた時には、これから自分のサッカー人生をどういう風にしなければいけないのだろうと思いました」と述懐。しかし「その時は一回しかない人生なのでいろいろやってみようと思い、アメリカ行きを決めました」と明かし、このアメリカでの経験がレジェンド澤を誕生させたきっかけであると話す澤は「人生にはいろんなことがあると思うので、マイナスなことが起きたとしてもそれをしっかり受け止めて乗り越えていきたい」と力強く語った。映画は8月28日全国ロードショー。(modelpress編集部)
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