「VIVANT」乃木憂助は堺雅人ではない・年齢の違和感・秘密を知る唯一の人物とは…ナイツ塙宣之の大胆考察に注目集まる「本当だったらやばすぎ」「洞察力が鋭い」
2023.09.12 13:21
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お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。17日に最終回を迎える俳優・堺雅人主演のTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)について、考察動画をアップし、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の憂助(堺)は、テントのリーダーが父であることを突き止め、別班を裏切ってまでその実態に迫っていく。これまで、テントはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかに。さらに、第9話の最後には憂助が実は別班を裏切っておらず、任務としてテントに潜入し続けていたと認めたのだった。
ナイツ塙「堺雅人さんは乃木憂助ではありません」
塙は、丸菱商事財務部に勤めながら、“ブルーウォーカー”と呼ばれる天才ハッカーの顔を持つ太田梨歩(飯沼愛)の母(山田キヌヲ)の服装をして登場。“VIVANTノート”を作り考察を進めるほどハマっているという塙は「堺雅人さんは乃木憂助ではありません」「(憂助は)松坂桃李さんじゃないかと思う」と、本当の憂助は同じく別班員である黒須駿なのではないかという大胆な考えを披露。「壮大なる計画で何十年も前から松坂桃李さんと堺雅人さんが考えた計画なんじゃないかなというふうに思う」と明かした。塙が違和感を感じたのは第8話でテントのNo.2・ノコル(二宮和也)に対し憂助が経歴を話すシーン。家紋を見た時の年齢をはっきりと「20歳」と発言しているが、第5話で公安・野崎守(阿部)が児童養護施設で乃木の話を聞いた時には「高校生の時にパスポートの更新で一時帰国しました」と施設員が話しており、「20歳」と「高校生」でズレがあるという。
どちらかが嘘をついていることになると気づいた塙は、回想シーンに映り込んだカレンダーから一時帰国したのは「1999年」、つまり憂助が18歳の時であると分かり、憂助がノコルに嘘をついていることに。そのため、あの回想シーンは「松坂桃李さんの回想なんじゃないか」と推測し、松坂が18歳、堺が20歳の時に入れ替わったのではないかと考えていた。
「VIVANT」堺雅人&松坂桃李の秘密を知る人物とは
さらに塙は、人生を“クロス”させた2人に“黒須”という名前もかかっているのではないかと話し、この秘密は別班の司令官・櫻井里美(キムラ緑子)のみが知っていると指摘。その理由として、第7話でテントに別班が潜入する前、憂助をリーダーにした櫻井が「実の息子だったら殺す時に躊躇するのではないか」という指摘に対し「大丈夫です、熟知していますので」と平然と答えたのは堺が実の息子ではないと分かっているからこその返答であること、また憂助の経歴には野崎が簡単にたどり着けてしまっているが、櫻井は「あなたの素性には簡単にはたどり着けないものね」と憂助に言っていたことの2点を挙げた。塙は「本当の堺雅人さんが何者かというのは、このシーズンでは分からないまま、薫さん(二階堂)だけが“おかしい”と思っていて、それを追いかける阿部寛さんがいて…というところで、第1シーズンは終わる」と続編に期待も。他にも「まだまだめちゃくちゃ考察があるんですよね」と他の登場人物に関しても、考察を繰り広げている。
ナイツ塙「VIVANT」大胆考察に驚きの声
この考察動画には、「めちゃくちゃ面白い」「そんなどんでん返しある?」「洞察力が鋭い」「これが本当だったらやばすぎる」など驚きのコメントが多数寄せられている。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
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